LMX2615EVM-CVAL の特徴
- 40MHz ~ 15GHz の出力周波数
- 100kHz オフセットで位相ノイズ -110dBc/Hz (15GHz キャリア使用時)
- 7.5GHz 時のジッタは 45fs rms (100Hz ~ 100MHz)
- 出力電力はプログラマブルで、15GHz 時に最大 7dBm を供給する 2 組の差動出力
- シンセサイザ向け包括的な回路を搭載した、性能最適化とテスト済みの評価基板で、USB プログラミング・モジュールが付属
LMX2615EVM-CVAL に関する概要
LMX2615EVM-CVAL 評価基板 (EVM) は、LMX2615-SP 製品を評価するための設計を採用しています。組み立て済み PCB を採用しており、Reference Pro を使用してボードのプログラム (書き込み) を行うほか、100MHz の入力リファレンスも搭載しています。この基板は、LMX2615W-MPR のエンジニアリング・サンプル (量産開始前) を使用して組み立てたもので、その目的は、すべての主な電気的仕様と宇宙レベルのデバイス (5962R1723601VXC) を理解して室温でテストすることです。これらの製品は両方とも互いに対してピン互換およびソフトウェア互換です。ただし、エンジニアリング・サンプルは、宇宙製品として総合的な製造フローを通過したわけでも、総合テストに合格したわけでもありません。