JAJSB70C July 2000 – October 2018 LF198-N , LF298 , LF398-N
PRODUCTION DATA.
LFx98xデバイスは、BI-FETテクノロジを使用したモノリシック・サンプル・アンド・ホールド回路であり、非常に高いDC精度、信号の高速なアクイジション、低いドループ率を実現しています。ユニティ・ゲインのフォロワとして動作し、DCゲイン精度は標準0.002%、アクイジション時間は0.01%までわずか6µsです。バイポーラ入力段を使用して、低いオフセット電圧と広い帯域幅を実現します。入力オフセットの調整は単一のピンで行われ、入力オフセットのドリフト係数は劣化しません。LFx98xは帯域幅が広いため、1MHzのオペアンプの帰還ループに含めることができ、安定性の問題も発生しません。入力インピーダンスが1010Ωであるため、ソースのインピーダンスが高くても精度が低下しません。
Pチャネル接合FETを出力アンプのバイポーラ・デバイスと組み合わせることで、1µFのホールド・コンデンサにより最低5mV/分のドループ率が得られます。JFETのノイズは、従来の設計に使用されるMOSデバイスよりもはるかに低く、高温でも不安定になりません。全体の設計から、電源電圧に等しい入力信号についても、ホールド・モードで入力から出力へのフィードスルーが発生しないことが保証されます。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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LF298、LF398-N | SOIC (14) | 8.65mm×3.91mm |
LFx98x | TO-99 (8) | 9.08mm×9.08mm |
LF398-N | PDIP (8) | 9.81mm×6.35mm |