JAJSG77AB June   1976  – October 2024 LM158 , LM158A , LM258 , LM258A , LM2904 , LM2904B , LM2904BA , LM2904V , LM358 , LM358A , LM358B , LM358BA

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1  絶対最大定格
    2. 5.2  ESD 定格
    3. 5.3  推奨動作条件
    4. 5.4  熱に関する情報
    5. 5.5  電気的特性：LM358B、LM358BA
    6. 5.6  電気的特性：LM2904B、LM2904BA
    7. 5.7  電気的特性：LM358、LM358A
    8. 5.8  電気的特性：LM2904、LM2904V
    9. 5.9  電気的特性：LM158、LM158A
    10. 5.10 電気的特性：LM258、LM258A
    11. 5.11 代表的特性：LM358B および LM2904B
    12. 5.12 代表的特性：LM158、LM158A、LM258、LM258A、LM358、LM358A、LM2904、LM2904V
  7. 6 パラメータ測定情報
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図：LM358B、LM358BA、LM2904B、LM2904BA
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 ユニティ・ゲイン帯域幅
      2. 7.3.2 スルーレート
      3. 7.3.3 入力同相範囲
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 電源に関する推奨事項
    4. 8.4 レイアウト
      1. 8.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.4.2 レイアウト例
  10. 9 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 9.2 サポート・リソース
    3. 9.3 商標
    4. 9.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 9.5 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
  • YS|0
  • FK|20
  • JG|8
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

5.9 電気的特性：LM158、LM158A

VS = (V+) - (V–) = 5V、TA = 25℃ (特に記述のない限り)
パラメータテスト条件 (1)最小値標準値 (2)最大値単位
オフセット電圧
VOS入力オフセット電圧VS = 5V～30V、VCM = 0V、VO = 1.4VLM15835mV
TA = -55℃～125℃7
LM158A2
TA = -55℃～125℃4
dVOS/dT入力オフセット電圧ドリフトLM158TA = -55℃～125℃7μV/℃
LM158ATA = -55℃～125℃715 (3)
PSRR入力オフセット電圧対電源電圧 (ΔVIO/ΔVS)VS = 5V～30V65100dB
VO1/VO2チャネル・セパレーションf = 1kHz～20kHz120dB
入力電圧範囲
VCM同相電圧範囲VS = 5V～30VLM158(V–)(V+) - 1.5V
VS = 30VLM158A
VS = 5V～30VLM158TA = -55℃～125℃(V–)(V+) - 2
VS = 30VLM158A
CMRR同相信号除去比VS = 5V～30V、VCM = 0V7080dB
入力バイアス電流
IB入力バイアス電流VO = 1.4VLM158-20-150nA
TA = -55℃～125℃-300
LM158A-15-50
TA = -55℃～125℃-100
IOS入力オフセット電流VO = 1.4VLM158230nA
TA = -55℃～125℃100
LM158A210
TA = -55℃～125℃30
dIOS/dT入力オフセット電流ドリフト10pA/℃
LM158ATA = -55℃～125℃200
ノイズ
en入力電圧ノイズ密度f = 1kHz40nV/√Hz
開ループ・ゲイン
AOL開ループ電圧ゲインVS = 15V、VO = 1V～11V、RL ≧ 2kΩ50100V/mV
TA = -55℃～125℃25
周波数特性
GBWゲイン帯域幅積0.7MHz
SRスルーレートG = +10.3V/µs
出力
VOレールからの電圧出力スイング正電圧レールVS = 30V、RL = 2kΩTA = -55℃～125℃4V
VS = 30V、RL ≧ 10kΩ23
VS = 5V、RL ≧ 2kΩ1.5
負電圧レールVS = 5V、RL ≦ 10kΩTA = -55℃～125℃520mV
IO出力電流VS = 15V、VO = 0V、VID = 1Vソース-20-30mA
LM158A-60
TA = -55℃～125℃-10
VS = 15V、VO = 15V、VID = -1Vシンク1020
TA = -55℃～125℃5
VID = -1V、VO = 200mV1230µA
ISC短絡電流VS = 10V、VO = VS/2±40±60mA
電源
IQアンプごとの静止電流VO = 2.5V、IO = 0ATA = -55℃～125℃350600µA
VS = 30V、VO = 15V、IO = 0A5001000
(1) 特に記述のない限り、すべての特性は、同相入力電圧が 0 の開ループ条件で測定されます。LM158 と LM158A のテスト目的での VS の最大値は 30V です。
(2) すべての標準値は TA = 25℃での値です。
(3) MIL-PRF-38535 に準拠した製品では、このパラメータについては、出荷時のテストは行っていません。