JAJSFS9R August   2010  – September 2018 MSP430F5131 , MSP430F5132 , MSP430F5151 , MSP430F5152 , MSP430F5171 , MSP430F5172

PRODUCTION DATA.  

  1. 1デバイスの概要
    1. 1.1 特長
    2. 1.2 アプリケーション
    3. 1.3 概要
    4. 1.4 機能ブロック図
  2. 2改訂履歴
  3. 3Device Comparison
    1. 3.1 Related Products
  4. 4Terminal Configuration and Functions
    1. 4.1 Pin Diagrams
    2. 4.2 Signal Descriptions
      1. Table 4-1 Signal Descriptions
  5. 5Specifications
    1. 5.1  Absolute Maximum Ratings
    2. 5.2  ESD Ratings
    3. 5.3  Recommended Operating Conditions
    4. 5.4  Active Mode Supply Current Into VCC Excluding External Current
    5. 5.5  Low-Power Mode Supply Currents (Into VCC) Excluding External Current
    6. 5.6  Thermal Resistance Characteristics
    7. 5.7  Schmitt-Trigger Inputs – General-Purpose I/O (P1.0 to P1.5, P3.2 to P3.7, and PJ.0 to PJ.6)
    8. 5.8  Schmitt-Trigger Inputs – General-Purpose I/O (P1.6 and P1.7, P2.0 to P2.7, and P3.0 and P3.1)
    9. 5.9  Inputs – Ports P1 and P2
    10. 5.10 Leakage Current – General-Purpose I/O
    11. 5.11 Outputs – Ports P1, P3, PJ (Full Drive Strength, P1.0 to P1.5, P3.2 to P3.7, PJ.0 to PJ.6)
    12. 5.12 Outputs – Ports P1 to P3 (Full Drive Strength, P1.6 and P1.7, P2.0 to P2.7, P3.0 and P3.1)
    13. 5.13 Outputs – Ports P1, P3, PJ (Reduced Drive Strength, P1.0 to P1.5, P3.2 to P3.7, PJ.0 to PJ.6)
    14. 5.14 Outputs – Ports P1 to P3 (Reduced Drive Strength, P1.6 and P1.7, P2.0 to P2.7, P3.0 and P3.1)
    15. 5.15 Output Frequency – Ports P1.0 to P1.5, P3.2 to P3.7, PJ.0 to PJ.6
    16. 5.16 Output Frequency – Ports P1.6 and P1.7, P2.0 to P2.7, P3.0 and P3.1
    17. 5.17 Typical Characteristics – Outputs, Reduced Drive Strength (PxDS.y = 0), Ports P1.0 to P1.5, P3.2 to P3.7, PJ.0 to PJ.6
    18. 5.18 Typical Characteristics – Outputs, Full Drive Strength (PxDS.y = 1), Ports P1.0 to P1.5, P3.2 to P3.7, PJ.0 to PJ.6
    19. 5.19 Typical Characteristics – Outputs, Reduced Drive Strength (PxDS.y = 0), Ports P1.6 and P1.7, P2.0 to P2.7, P3.0 and P3.1
    20. 5.20 Typical Characteristics – Outputs, Full Drive Strength (PxDS.y = 1), Ports P1.6 and P1.7, P2.0 to P2.7, P3.0 and P3.1
    21. 5.21 Crystal Oscillator, XT1, Low-Frequency Mode
    22. 5.22 Crystal Oscillator, XT1, High-Frequency Mode
    23. 5.23 Internal Very-Low-Power Low-Frequency Oscillator (VLO)
    24. 5.24 Internal Reference, Low-Frequency Oscillator (REFO)
    25. 5.25 DCO Frequency
    26. 5.26 PMM, Brownout Reset (BOR)
    27. 5.27 PMM, Core Voltage
    28. 5.28 PMM, SVS High Side
    29. 5.29 PMM, SVM High Side
    30. 5.30 PMM, SVS Low Side
    31. 5.31 PMM, SVM Low Side
    32. 5.32 Wake-up Times From Low-Power Modes
    33. 5.33 Timer_A
    34. 5.34 USCI (UART Mode)
    35. 5.35 USCI (SPI Master Mode)
    36. 5.36 USCI (SPI Slave Mode)
    37. 5.37 USCI (I2C Mode)
    38. 5.38 10-Bit ADC, Power Supply and Input Range Conditions (MSP430F51x2 Devices Only)
    39. 5.39 10-Bit ADC, Timing Parameters (MSP430F51x2 Devices Only)
    40. 5.40 10-Bit ADC, Linearity Parameters (MSP430F51x2 Devices Only)
    41. 5.41 REF, External Reference (MSP430F51x2 Devices Only)
    42. 5.42 REF, Built-In Reference (MSP430F51x2 Devices Only)
    43. 5.43 Comparator_B
    44. 5.44 Timer_D, Power Supply and Reference Clock
    45. 5.45 Timer_D, Local Clock Generator Frequency
    46. 5.46 Timer_D, Trimmed Clock Frequencies
    47. 5.47 Timer_D, Frequency Multiplication Mode
    48. 5.48 Timer_D, Input Capture and Output Compare Timing
    49. 5.49 Flash Memory
    50. 5.50 JTAG and Spy-Bi-Wire Interface
  6. 6Detailed Description
    1. 6.1  CPU
    2. 6.2  Instruction Set
    3. 6.3  Operating Modes
    4. 6.4  Interrupt Vector Addresses
    5. 6.5  Memory Organization
    6. 6.6  Bootloader (BSL)
    7. 6.7  Flash Memory
    8. 6.8  RAM
    9. 6.9  Peripherals
      1. 6.9.1  Digital I/O
      2. 6.9.2  Port Mapping Controller
      3. 6.9.3  Oscillator and System Clock
      4. 6.9.4  Power-Management Module (PMM)
      5. 6.9.5  Hardware Multiplier
      6. 6.9.6  Watchdog Timer (WDT_A)
      7. 6.9.7  System Module (SYS)
      8. 6.9.8  DMA Controller
      9. 6.9.9  Universal Serial Communication Interface (USCI)
      10. 6.9.10 TA0
      11. 6.9.11 TD0
      12. 6.9.12 TD1
      13. 6.9.13 Comparator_B
      14. 6.9.14 ADC10_A (MSP430F51x2 Only)
      15. 6.9.15 CRC16
      16. 6.9.16 Reference (REF) Module Voltage Reference
      17. 6.9.17 Embedded Emulation Module (EEM) (S Version)
      18. 6.9.18 Peripheral File Map
    10. 6.10 Input/Output Diagrams
      1. 6.10.1  Port P1 (P1.0 to P1.5) Input/Output With Schmitt Trigger
      2. 6.10.2  Port P1 (P1.6 to P1.7) Input/Output With Schmitt Trigger
      3. 6.10.3  Port P2 (P2.0 to P2.7) Input/Output With Schmitt Trigger
      4. 6.10.4  Port P3 (P3.0 and P3.1) Input/Output With Schmitt Trigger
      5. 6.10.5  Port P3 (P3.2 and P3.3) Input/Output With Schmitt Trigger
      6. 6.10.6  Port P3 (P3.4) Input/Output With Schmitt Trigger
      7. 6.10.7  Port P3 (P3.5) Input/Output With Schmitt Trigger
      8. 6.10.8  Port P3 (P3.6) Input/Output With Schmitt Trigger
      9. 6.10.9  Port P3 (P3.7) Input/Output With Schmitt Trigger
      10. 6.10.10 Port J (PJ.0) JTAG Pin TDO, Input/Output With Schmitt Trigger or Output
      11. 6.10.11 Port J (PJ.1 to PJ.3) JTAG Pins TMS, TCK, TDI/TCLK, Input/Output With Schmitt Trigger or Output
      12. 6.10.12 Port J (PJ.4) Input/Output With Schmitt Trigger
      13. 6.10.13 Port J (PJ.5) Input/Output With Schmitt Trigger
      14. 6.10.14 Port J (PJ.6) Input/Output With Schmitt Trigger
    11. 6.11 Device Descriptors
  7. 7デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 7.1  使い始めと次の手順
    2. 7.2  Device Nomenclature
    3. 7.3  ツールとソフトウェア
    4. 7.4  ドキュメントのサポート
    5. 7.5  関連リンク
    6. 7.6  Community Resources
    7. 7.7  商標
    8. 7.8  静電気放電に関する注意事項
    9. 7.9  Export Control Notice
    10. 7.10 Glossary
  8. 8メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

ツールとソフトウェア

すべてのMSPマイクロコントローラは、広範なソフトウェアおよびハードウェア開発ツールによりサポートされています。ツールは、TIおよびさまざまなサードパーティーから入手できます。すべての一覧は「MSP430超低消費電力マイコン – ツールとソフトウェア」で参照できます。

これらのMCUのデバッグ機能の一覧を、Table 7-1 に示します。利用可能な機能の詳細については、『MSP430用Code Composer Studio IDEユーザー・ガイド』を参照してください。

Table 7-1 ハードウェアのデバッグ機能

MSP430のアーキテクチャ 4線式JTAG 2線式JTAG ブレーク・ポイント
(N)
範囲ブレーク・ポイント クロック制御 状態シーケンサ トレース・バッファ LPMx.5デバッグ・サポート
MSP430Xv2 3 × × ×

設計キットと評価モジュール

    MSP430 40ピン・パッケージ・ボード/USBプログラマ

    MSP-FET430U40はスタンドアロンの40ピンZIFソケット・ターゲット・ボードで、JTAGインターフェイスまたはSpy Bi-Wire (2線式のJTAG)プロトコル、およびMSP-FETフラッシュ・エミュレーション・ツールによるイン・システムでのMSP430のプログラムとデバッグに使用できます。

    MSP430F5x MCU用のMSP430 40ピン・ターゲット開発ボード

    MSP-TS430RSB40はスタンドアロンの40ピンZIFソケット・ターゲット・ボードで、JTAGインターフェイスまたはSpy Bi-Wire (2線式のJTAG)プロトコルによるイン・システムでのMSP430 MCUのプログラムとデバッグに使用できます。

ソフトウェア

    MSP430Ware™ソフトウェア

    MSP430Wareソフトウェアは、すべてのMSP430デバイス向けのサンプル・コード、データシート、その他の設計リソースを、1つの便利なパッケージとしてまとめたものです。既存のMSP430用設計リソースの完全なコレクションに加えて、MSP430WareソフトウェアにはMSPドライバ・ライブラリという高レベルのAPIも含まれています。このライブラリにより、MSP430ハードウェアを簡単にプログラムできます。MSP430Wareソフトウェアは、 Code Composer Studio™IDEのコンポーネントとして、またはスタンドアロンのパッケージとして供給されています。

    MSPドライバ・ライブラリ

    ドライバ・ライブラリの抽象化APIで、使いやすい関数呼び出しが用意されており、MSP430ハードウェアのビットやバイトのレベルを意識せずに、より高水準の開発作業に集中できます。使いやすいAPIガイドにより包括的な技術資料が参照でき、それぞれの関数呼び出しと、認識されるパラメータの詳細が記載されています。開発者は、ドライバ・ライブラリの関数を使用して、最小限のオーバーヘッドで完全なプロジェクトを作成できます。

    MSP EnergyTrace™テクノロジ

    MSP430マイクロコントローラ用のEnergyTraceテクノロジは、エネルギーを基準としたコード解析ツールで、アプリケーションのエネルギー・プロファイルを測定して表示し、消費電力が極めて低くなるよう最適化するため役立ちます。

    ULP (超低消費電力) Advisor

    ULP Advisor™ソフトウェアは、MSPおよびMSP432マイクロコントローラ独自の超低消費電力機能を十分に活用できる、最も効率的なコードを開発者が作成できるよう手引きするツールです。ULP Advisorは、マイクロコントローラの熟練した開発者でも、新しい開発者でも使用でき、包括的なULPチェックリストと照らし合わせてコードのチェックを行い、アプリケーションの性能を最大限まで発揮できるようにします。ビルド時に、消費電力低減のためさらに最適化が可能なコードの部分を明らかにするため通知と注釈を出力します。

    IEC60730ソフトウェア・パッケージ

    IEC60730 MSP430ソフトウェア・パッケージは、クラスBまでの製品について、お客様がIEC 60730-1:2010 (家庭および同様な用途に使用される自動電気制御 – 第1部: 一般的な要件)に準拠するため役立つよう開発されています。この分類には家電機器、アーク検出器、電力コンバータ、電動工具、電動アシスト自転車、その他多くの製品が含まれます。IEC60730 MSP430ソフトウェア・パッケージは、MSP430で実行するお客様のアプリケーションに組み込むことができるため、消費者向けデバイスがIEC 60730-1:2010クラスBの機能安全性に準拠していることの認定作業を簡素化できます。

    MSP用の固定小数点算術ライブラリ

    MSP IQmathおよびQmathライブラリは、Cプログラマ向けの高度に最適化された高精度の算術関数のコレクションで、浮動小数点アルゴリズムをMSP430およびMSP432デバイスの固定小数点コードへシームレスに移行できます。これらのルーチンは通常、最適な実行速度、高精度、超低消費電力が重視される、演算集中型のリアルタイム・アプリケーションで使用されます。IQmathライブラリとQmathライブラリを使用すると、浮動小数点演算を使用して記述した同等のコードに比べて、実行速度を大幅に高速化するとともに、消費電力の大幅な削減が可能です。

    MSP430用の浮動小数点算術ライブラリ

    低消費電力かつ低コストのマイクロコントローラ分野で継続的な革新を行うため、TIはMSPMATHLIBを提供しています。このスカラー関数の浮動小数点数値演算ライブラリは、弊社デバイスのインテリジェントなペリフェラルを活用し、最高26倍の性能を実現します。Mathlibは、設計へ簡単に組み入れることができます。このライブラリは無償で、Code Composer Studio と IAR IDE の両方に組み込まれています。数値演算ライブラリと関連ベンチマークの詳細については、ユーザー・ガイドを参照してください。

開発ツール

    Code Composer Studio™: MSPマイクロコントローラ用の統合開発環境

    Code Composer Studioは、すべてのMSPマイクロコントローラ・デバイスをサポートする統合開発環境(IDE)です。Code Composer Studioは、組み込みアプリケーションの開発とデバッグに使用される、組み込み用ソフトウェア・ユーティリティのスイートです。最適化C/C++コンパイラ、ソース・コード・エディタ、プロジェクト・ビルド環境、デバッガ、プロファイラなど、多数の機能が含まれています。IDEは直感的で、アプリケーションの開発フローの各段階を、すべて同一のユーザー・インターフェイスで実行できます。使い慣れたユーティリティとインターフェイスにより、ユーザーは従来より迅速に作業を開始できます。Code Composer Studioは、Eclipseソフトウェア・フレームワークの利点と、TIの先進的な組み込みデバッグ機能の利点を組み合わせ、組み込み製品の開発者向けの魅力的な、豊富な機能を持つ開発環境を実現します。CCSをMSP MCUとともに使用すると、MSPマイクロコントローラを最大限に活用するための、ユニークで強力な一連のプラグインや組み込みソフトウェア・ユーティリティを利用できます。

    コマンドライン・プログラマ

    MSP Flasher は、FETプログラマまたは eZ430 を経由し、JTAG または Spy-Bi-Wire (SBW) 通信を使用して MSP マイクロコントローラをプログラムするための、オープン・ソースでシェル・ベースのインターフェイスです。MSP Flasher は、IDE を使用せずにバイナリ・ファイル (.txtまたは.hex) をMSPマイクロコントローラへ直接ダウンロードできます。

    MSP MCUプログラマおよびデバッガ

    MSP-FETは強力なエミュレーション開発ツールで、多くの場合、デバッグ・プローブと呼ばれています。ユーザーはこのツールを使用して、MSP低消費電力マイクロコントローラ(MCU)のアプリケーション開発を迅速に開始できます。MCUのソフトウェアを作成する場合は通常、結果として得られたバイナリ・プログラムをMSPデバイスにダウンロードし、検証とデバッグを行う必要があります。MSP-FETは、ホスト・コンピュータとターゲットMSPの間で、デバッグ通信経路を提供します。さらに、MSP-FETはコンピュータのUSBインターフェイスとMSP UARTの間で、バックチャネルUART接続も提供します。これにより、MSPプログラマは、コンピュータ上で動作している端末ソフトウェアとMSPとの間で、シリアル通信を簡単に実行できます。また、UARTやI2C通信プロトコルを経由するBSL (ブートローダー) を使用して、プログラム (多くの場合、ファームウェアと呼ばれます) をMSPターゲットにロードできます。

    MSP-GANG量産プログラマ

    MSP Gang ProgrammerはMSP430またはMSP432用のデバイス・プログラマで、8つまでの同一のMSP430またはMSP432フラッシュまたはFRAMデバイスを同時にプログラムできます。MSP Gang Programmerは、標準のRS-232またはUSB接続を使用してホストPCに接続でき、柔軟なプログラミング・オプションにより、プロセスを完全にカスタマイズ可能です。MSP Gang Programmer には、Gang Splitter と呼ばれる拡張ボードが付属しており、MSP Gang Programmer と複数のターゲット・デバイスとの間で相互接続機能を実装します。拡張ボードと、8つのターゲット・デバイスとを接続するため、8本のケーブルが付属しています(JTAGまたはSpy-Bi-Wireコネクタ経由)。PCを使用してプログラムすることも、スタンドアロンのデバイスとしてプログラムすることもできます。PC側のグラフィカル・ユーザー・インターフェイスも用意されており、DLLベースです。