JAJSDH3A March 2016 – July 2017 TAS5782M
PRODUCTION DATA.
Glossaryセクションに記載されている用語集は一般的な用語集で、JEDEC、IPC、IEEE、その他の業界標準に準拠する広範なTIイニシアチブに従って定義された、一般的に使用される頭字語や用語が含まれます。このセクションに示す用語集では、この製品およびドキュメント、付属品、またはこの製品とともに使用されるサポート・ツールやソフトウェアに固有の単語、熟語、頭字語が定義されています。定義や用語に関する追加質問については、「e2eオーディオ・アンプ・フォーラム」を参照してください。
ブリッジ接続負荷(BTL)は、スピーカの一方の端子を1つのハーフブリッジに、もう一方の端子を別のハーフブリッジに接続する出力構成です。
DUTは、デバイスと別のデバイスとを区別するため、テスト対象のデバイスを指す言葉です。
クローズド・ループ・アーキテクチャは、アンプが出力端子を監視し、出力信号と入力信号とを比較して、出力の非直線性の補正を試みるトポロジです。
動的制御は、システムまたはエンドユーザーによって、通常の使用中に変更されるものです。
GPIOは、汎用入力/出力ピンです。さまざまな構成が可能な双方向のデジタル・ピンで、システムによって要求される多くの機能を実行できます。
ホスト・プロセッサ(システム・プロセッサ、スカラ、ホスト、システム・コントローラとも呼ばれます)は、中央のシステム・コントローラとして機能し、接続されているデバイスへ制御情報を提供し、同時に上流のデバイスからオーディオのソース・データを収集し、他のデバイスへ配信するデバイスを指します。このデバイスは多くの場合、オーディオ・パス内のオーディオ処理デバイス(TAS5782Mなど)の制御を構成し、周波数応答、時間調整、ターゲットの音圧レベル、システムの安全動作領域、ユーザーの好みに基づいて、スピーカのオーディオ出力を最適化します。
HybridFlowは、RAMに組み込まれているコンポーネントと、ROMに組み込まれているコンポーネントを使用して、完全にプログラム可能なデバイスよりも使いやすく、しかも複数のアプリケーションで使用できる柔軟性を維持した、構成可能なデバイスを作り上げます。
最大連続出力電力とは、アンプが25℃の周囲温度で動作しているとき、シャットダウンすることなしに連続的に供給できる最大出力電力を意味します。テストは、アンプの温度が熱平衡に達し、それ以上上昇しなくなるまでの時間にわたって行われます。
並列ブリッジ接続負荷(PBTL)は、スピーカの一方の端子を並列に配置した2つのハーフブリッジに接続し、もう一方の端子を並列に配置した別のハーフブリッジのペアに接続する出力構成です。
rDS(on)は、アンプの出力ステージに使用されているMOSFETのオン抵抗の測定値です。
静的制御/静的構成は、システムが通常状態で使用されている間は変更されない制御です。
ビアは、PCB上の銅メッキされたスルーホールです。
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これらのデバイスは、限定的なESD(静電破壊)保護機能を内 蔵しています。保存時または取り扱い時は、MOSゲートに対す る静電破壊を防止するために、リード線同士をショートさせて おくか、デバイスを導電フォームに入れる必要があります。
SLYZ022 — TI Glossary.
This glossary lists and explains terms, acronyms, and definitions.