JAJSHI8B June   2019  – February 2024 TMUX1136

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報
    5. 5.5 電気的特性 (VDD = 5V ±10%)
    6. 5.6 電気的特性 (VDD = 3.3V ±10%)
    7. 5.7 電気的特性 (VDD = 1.8V ±10%)
    8. 5.8 電気的特性 (VDD = 1.2V ±10%)
    9.     代表的特性
  7. 6 パラメータ測定情報
    1. 6.1 オン抵抗
    2. 6.2 オフ リーク電流
    3. 6.3 オン リーク電流
    4. 6.4 遷移時間
    5. 6.5 ブレイク ビフォー メイク
    6. 6.6 チャージ インジェクション
    7. 6.7 オフ絶縁
    8. 6.8 クロストーク
    9. 6.9 帯域幅
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 機能ブロック図
    2. 7.2 機能説明
      1. 7.2.1 双方向動作
      2. 7.2.2 レール ツー レールの動作
      3. 7.2.3 1.8V ロジック互換入力
      4. 7.2.4 フェイルセーフ ロジック
      5. 7.2.5 超低リーク電流
      6. 7.2.6 超低電荷注入
    3. 7.3 デバイスの機能モード
      1. 7.3.1 真理値表
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 電源に関する推奨事項
    4. 8.4 レイアウト
      1. 8.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.4.2 レイアウト例
  10. 9 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントのサポート
      1. 9.1.1 関連資料
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

5.1 絶対最大定格

自由気流での動作温度範囲内 (特に記述のない限り)(1)(2)
最小値 最大値 単位
VDD 電源電圧 –0.5 6 V
VSEL または VEN ロジック制御入力ピン電圧 (SELx) -0.5 6 V
ISEL または IEN ロジック制御入力ピン電流 (SELx)  –30 30 mA
VS または VD ソースまたはドレイン電圧 (SxA、SxB、Dx) -0.5 VDD+0.5 V
IS または ID (CONT) ソースまたはドレインでの連続電流 (SxA、SxB、Dx) IDC + 10% (3) IDC + 10% (3) mA
IS または ID (PEAK) ソースおよびドレイン ピーク電流：(最大 1ms 周期、最大 10% デューティ サイクル) (SxA、SxB、Dx) Ipeak ± 10%(3) Ipeak ± 10%(3) mA
Tstg 保管温度 -65 150 ℃
Ptot 全消費電力 (4) (5) 500 mW
TJ 接合部温度 150 ℃
(1) 「絶対最大定格」を上回るストレスが加わった場合、デバイスに永続的な損傷が発生する可能性があります。 これはストレスの定格のみについての話で、絶対最大定格において、またはこのデータシートの「推奨動作条件」に示された値を超える他のいかなる条件でも、本製品が正しく動作することを暗に示すものではありません。 絶対最大定格の状態が長時間続くと、デバイスの信頼性に影響を与える可能性があります。
(2) The algebraic convention, whereby the most negative value is a minimum and the most positive value is a maximum.
(3) 「IDC および IPEAK 定格の推奨動作条件」を参照してください。
(4) DGS (VSSOP) パッケージの場合：TA = 53℃を上回ると 5.16mW/℃の割合で Ptot が直線的に低下
(5) DQA (USON) パッケージの場合：TA = 63℃を上回ると 5.81mW/℃の割合で Ptot が直線的に低下