JAJST89 October   2025 TRF3302

PRODMIX  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 説明
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報
    5. 5.5 電気的特性 - GPS L1 帯域
    6. 5.6 電気的特性 - GPS L5 および L2 帯域
    7. 5.7 標準特性 – GPS L1 帯域
    8. 5.8 標準特性 - GPS L5 および L2 帯域
  7. 6 詳細説明
    1. 6.1 概要
    2. 6.2 機能ブロック図
    3. 6.3 機能説明
    4. 6.4 デバイスの機能モード
  8. 7 アプリケーションと実装
    1. 7.1 アプリケーション情報
    2. 7.2 代表的なアプリケーション
      1. 7.2.1 マルチバンド構成の TRF3302
        1. 7.2.1.1 設計要件
        2. 7.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 7.2.1.3 アプリケーション曲線
    3. 7.3 電源に関する推奨事項
    4. 7.4 レイアウト
      1. 7.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 7.4.2 レイアウト例
  9. 8 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 8.2 サポート・リソース
    3. 8.3 商標
    4. 8.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 8.5 用語集
  10. 9 改訂履歴
  11. 10メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

5.6 電気的特性 - GPS L5 および L2 帯域

TA = 27°C で、VCC = 2.5V、f = 1176MHz (L5 帯域)、ソースインピーダンス (ZS) = 負荷インピーダンス (ZL) = 50Ω、図 6-2 に示す入力および出力構成で L1 = 11nH (0402DC-11NXGRW) および C1 = 10pF (GJM1555C1H100JB01) の入力が 50Ω と一致、入力のコンデンサ C1　と出力の RFOUT 次第で組み込み解除 (特に記述のない限り)
パラメータ テスト条件 最小値 標準値 最大値 単位
RF 性能
動作周波数 1165 1176 1320 MHz
GP 小信号パワーゲイン VCC = 1.8V ～ 3.3V、PIN = –27dBm 16.5 dB
NF ノイズ指数 VCC = 1.8V～3.3V 0.8 dB
S11 入力リターン ロス PIN = –27dBm、VCC = 1.8V ～ 3.3V -12.9 dB
S22 出力リターン ロス PIN = –27dBm、VCC = 1.8V ～ 3.3V -9 dB
S12 逆アイソレーション PIN = –27dBm、VCC = 1.8V ～ 3.3V -43.6 dB
IP1dB 入力 1dB の圧縮ポイント ジャマーなし VCC = 1.8V -13.4 dBm
VCC = 2V -12
VCC = 2.5V -10.6
IIP3 帯域内入力の 3 次インターセプトポイント PIN = –25dBm/トーン 、
5MHz トーン間隔		 VCC = 1.8V -6.1 dBm
VCC = 2V -6
K Rollett 安定度係数 1