JAJSCA6B June   2016  – October 2018 TRF4140-Q1

PRODUCTION DATA.  

  1. 1デバイスの概要
    1. 1.1 特長
    2. 1.2 アプリケーション
    3. 1.3 概要
    4. 1.4 機能ブロック図
  2. 2改訂履歴
  3. 3デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 3.1 使い始めと次の手順
    2. 3.2 デバイスの項目表記
    3. 3.3 ドキュメントのサポート
    4. 3.4 コミュニティ・リソース
    5. 3.5 商標
    6. 3.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 3.7 Export Control Notice
    8. 3.8 Glossary
  4. 4メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • PHN|48
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

特長

  • 利点
    • 完全に組み込まれたシーケンス・タイミング・コントローラにより、ホスト・コントローラからすべてのタイミング制約を排除
    • シーケンスの自動反復により、エネルギー効率の高いポーリング・システムを簡単に実装可能
    • 送信バッファと受信バッファが別々であるため、ホスト・コントローラの性能要件が減少
    • シーケンス自動反復機能が内蔵されているため、ホスト・コントローラとの連携なしの低消費電力ポーリング・システムが可能
    • 半二重 (HDX) プロトコル・サポートが組み込まれているため、柔軟でスケーラブルなシステム実装に対応
    • 正弦波制御のトランスミッタ段により、ケーブル長が数メートルで EMC 性能が優れた大出力リモート・アンテナ・システムを実現
    • シーケンスのプリロードとイベント・トリガ実行を使用して、高速なシステム応答時間を実現
  • 特長
    • 内蔵の昇圧コントローラにより広い電源電圧範囲に対応し、ジャンプ・スタートおよび負荷ダンプ保護を実現
    • ピーク・ツー・ピーク出力電圧振幅が最大20Vで、正弦波または方形波出力でピーク・アンテナ電流が最大1Aのアンテナ・ドライバ
    • 柔軟なホスト・コントロール・インターフェイス
      • 4線式SPI
      • 構成可能なI/O機能により、コントローラ・インターフェイスに割り込み要求信号などを追加可能
      • インターフェイス電源電圧範囲: 2.5V~5.5V
    • 超低消費電流のスリープ状態
    • フラクショナル・シンセサイザにより、60Hz刻みで10kHz~500kHzの周波数が可能
    • PSK および ASK トランスミッタ段
    • FSK レシーバおよび復調器
    • 4つのプログラム可能なハーフ・ブリッジMOSFETアンテナ・ドライバ
    • ハーフ・ブリッジ・アンテナ・ドライバを、ペアでフル・ブリッジ・ドライバとして使用し、出力電圧の振幅を倍にすることが可能
    • アンテナ・ドライバ・ステージのハイサイドおよびローサイドで、5ビット分解能でアンテナ電流を測定
    • 正弦波モードでアンテナ・ドライバの出力電圧をプログラム可能
    • 方形波モードではアンテナ・ドライバの電圧は電源により制御
    • 過電流および過熱条件に対して出力段の過負荷を保護
    • アンテナ・ドライバ診断:グランドへの短絡、アンテナ・ドライバの電源電圧への短絡、開放負荷の検出
    • オン/オフのキーイングをサポートし、ダウンリンクとアップリンクで最大70kbpsのデータ転送速度を実現