JADA075 March 2026 DS90LV012A
AUX チャネル信号を適切にデコードするには、ハードウェアを正しく実装する必要があります。より具体的には、評価基板と AUX チャネル間で AUX の極性を一致させる必要があります。適切にマッチングされた AUX 極性の場合、図 2-1に示すように、各 AUX トランザクションには SYNC END/START および STOP シーケンスの両方が含まれます。逆に、AUX 極性を入れ替えたハードウェア実装では、図 4-4に示すように、SYNC END/START または STOP シーケンスはありません。
図 4-3 AUX トランザクションの適切な極性
図 4-4 極性のスワップ AUX トランザクションAUX の極性が正しくない場合は、DS90LV011-12AEVM 上で AUX+ と AUX- のワイヤを入れ替えます。
AUX チャネルをキャプチャした後、専用の AUX アナライザ拡張機能を使用すると、キャプチャした信号を効率的に解析できます。図 4-5 に、この AUX アナライザ拡張機能を利用してデコードされた AUX 波形を示し、Logic 2 アナライザに適用できます。
図 4-5 AUX アナライザ拡張機能を利用した Logic 2 の AUX 波形Logic 2 ソフトウェアを使用する場合は、図 4-6 に示すように AUX アナライザ拡張機能を Logic\resources\windows-x64\Analyzers フォルダに配置します。
図 4-6 Logic 2 ソフトウェアの AUX アナライザ拡張Logic 2 に拡張機能を適用するには、次の手順を実行します:
図 4-7 Logic 2 に AUX 拡張を適用する手順AUX アナライザ拡張機能を使用する場合、サンプリング レートが少なくとも 250MS/s であることを確認します。