JAJA452A january 2011 – may 2023
HID インターフェイスが開かれると、そしてこのインターフェイスが MSP430 HID API の「データパイプ」インターフェイスとして設定されていると仮定すると、HID_writeFile() および HID_readFile() 呼び出しを使用して、任意のサイズのデータ・チャンクを API で送受信することができます。この呼び出しでは、1 つ以上の HID レポートへのパケット化が自動的に処理されます。
「データパイプ」ではなく「従来型」 HID デバイスを実装する場合、つまりレポートのフォーマットがカスタマイズされ、MSP430 HID アプリケーションで従来型の HID 関数呼び出しが使用されている場合でも、この API を例として使用することは可能です。ただし、API コードをカスタマイズする必要があります。