JAJA835 April   2025 TPLD1202

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1はじめに
  5. 2TPLD へのマルチプレクサ ディスプレイ コントローラの実装
    1. 2.1 データおよび同期ジェネレータ
    2. 2.2 Interconnect Studio の FSM 設定
    3. 2.3 Interconnect Studioのタイプ D フリップフロップ (DFF) の設定
    4. 2.4 Interconnect Studio の真理値テーブルの設定
    5. 2.5 Interconnect Studioのオシレータの構成
  6. 3まとめ
  7. 4参考資料

Interconnect Studioのオシレータの構成

発振器の分周器を使用して、さまざまな周波数を生成できます。図 2-6 に示す回路は InterConnect Studio (ICS) で設定されており、TPLD1202 の 2KHz 発振器を使用して、デューティ サイクルが 15/16 の 62.5Hz の方形波を生成する例を示しています。方形波の生成には、発振器のプリデバイダを 2 分周に設定し、ベース周波数を 1Khz に変更します。シリアル レシーバがその信号の 15/16 デューティ サイクルを生成し、各列について 16ms 周期の Low アサート信号を生成します。

 ICS の OSC 構成図 2-6 ICS の OSC 構成