JAJAAC4C September   2020  – December 2025 TPS2388 , TPS23880

 

  1.   1
  2.   TPS2388x PSE システム ファームウェア ホスト インターフェイス プロトコル ユーザー ガイド
  3.   商標
  4. 1 はじめに
  5. 2 サポートされているホスト インターフェイス プロトコル
    1. 2.1 I2C
    2. 2.2 UART
  6. 3 ホスト インターフェイスのパケット フォーマット
    1. 3.1 コマンド フォーマット
    2. 3.2 コマンド応答のフォーマット
  7. 4 I2C インターフェイス
    1. 4.1 I2C 書き込み動作
      1. 4.1.1 コマンド
      2. 4.1.2 応答
    2. 4.2 I2C 読み取り動作
  8. 5 UART インターフェイス
    1. 5.1 Uart 書き込み動作
      1. 5.1.1 コマンド
      2. 5.1.2 応答
    2. 5.2 Uart 読み取り動作
      1. 5.2.1 コマンド
      2. 5.2.2 応答
  9. 6 コマンド リスト
  10. 7 コマンドの詳細説明
    1. 7.1  システム リセット：0x01
      1. 7.1.1 システム リセット SET コマンド
      2. 7.1.2 システム リセット SET 応答
    2. 7.2  システムの出荷時構成への復元：0x03
      1. 7.2.1 システムの出荷時構成への復元 SET コマンド
      2. 7.2.2 システムの出荷時構成への復元 SET 応答
    3. 7.3  システムの構成保存：0x05
      1. 7.3.1 システムの構成保存 SET コマンド
      2. 7.3.2 システムの構成保存 SET 応答
    4. 7.4  システム バージョン：0×06
      1. 7.4.1 システム バージョン GET コマンド
      2. 7.4.2 システム バージョン GET 応答
      3. 7.4.3 システム バージョン GET 応答のペイロード
      4. 7.4.4 バージョン コマンドの手順：APP モード (MSP430 のみ)
      5. 7.4.5 バージョン コマンドの手順：BSL モード (MSP430 のみ)
    5. 7.5  システム ポートの電源ステータス：0x8
      1. 7.5.1 システム ポート電源ステータス GET コマンド
      2. 7.5.2 システム ポート電源ステータス GET 応答
      3. 7.5.3 システム ポート電源ステータス GET 応答のペイロード
    6. 7.6  システム レガシーの有効化 / 無効化：0xA/0xB
      1. 7.6.1 システム レガシー GET コマンド
      2. 7.6.2 システム レガシー GET 応答
      3. 7.6.3 システム レガシー SET コマンド
      4. 7.6.4 システム レガシー SET 応答
      5. 7.6.5 システム レガシー SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    7. 7.7  システム [ポートの過負荷] 再試行モード：0xC/0xD
      1. 7.7.1 システム再試行モード GET コマンド
      2. 7.7.2 システム再試行モード GET 応答
      3. 7.7.3 システム再試行モード SET コマンド
      4. 7.7.4 システム再試行モード SET 応答
      5. 7.7.5 システム再試行モード SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    8. 7.8  システム PoE 有効化：0xE/0xF
      1. 7.8.1 システム PoE 有効化 GET コマンド
      2. 7.8.2 システム PoE 有効化 GET 応答
      3. 7.8.3 システム PoE 有効化 SET コマンド
      4. 7.8.4 システム PoE 有効化 SET 応答
      5. 7.8.5 システム PoE 有効化 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    9. 7.9  システム割り込みイベント：0×10
      1. 7.9.1 システム割り込みイベント GET (CoR) コマンド
      2. 7.9.2 システム割り込みイベント GET 応答
      3. 7.9.3 システム割り込みイベント GET 応答のペイロード
    10. 7.10 システム EXT 検出の有効化：0×12/0×13
      1. 7.10.1 システム EXT 検出有効化 GET コマンド
      2. 7.10.2 システム EXT 検出有効化 GET 応答
      3. 7.10.3 システムの外部検出の有効化コマンド SET
      4. 7.10.4 システム EXT 検出有効化 SET 応答
      5. 7.10.5 システム EXT 検出有効化 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    11. 7.11 システム ファームウェア アップデート：0×15
      1. 7.11.1 システム ファームウェア アップデート SET コマンド
      2. 7.11.2 システム ファームウェア アップデート SET 応答
    12. 7.12 システム OSS 信号ソース：0x16 および 0x17
      1. 7.12.1 システム OSS 信号ソース GET コマンド
      2. 7.12.2 システム OSS 信号ソース GET 応答
      3. 7.12.3 システム OSS 信号ソース SET コマンド
      4. 7.12.4 システム OSS 信号ソース SET 応答
      5. 7.12.5 システム OSS 信号ソース SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    13. 7.13 システム割り込みマスク：0x18/0x19
      1. 7.13.1 システム割り込みマスク GET コマンド
      2. 7.13.2 システム割り込みマスク GET 応答
      3. 7.13.3 システム割り込みマスク SET コマンド
      4. 7.13.4 システム割り込みマスク SET 応答
      5. 7.13.5 システム割り込みマスク SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    14. 7.14 システム ポートのフォルト ステータス：0x1A
      1. 7.14.1 システム ポートのフォルト ステータス GET (CoR) コマンド
      2. 7.14.2 システム ポートのフォルト ステータス GET 応答
      3. 7.14.3 システム ポートのフォルト ステータス応答取得のペイロード
    15. 7.15 システム PSE のブート アップ設定：0x1C/0x1D
      1. 7.15.1 システム PSE のブート アップ設定 GET コマンド
      2. 7.15.2 システム PSE のブート アップ設定 GET 応答
      3. 7.15.3 システム PSE のブート アップ設定 SET コマンド
      4. 7.15.4 システム PSE のブート アップ設定 SET 応答
      5. 7.15.5 システム PSE のブート アップ設定のペイロード SET コマンドおよび GET 応答
    16. 7.16 システム ポート マトリクス：0x1E/0x1F
      1. 7.16.1 システム ポート マトリクス GET コマンド
      2. 7.16.2 システム ポート マトリクス GET 応答
      3. 7.16.3 システム ポート マトリクス SET コマンド
      4. 7.16.4 システム ポート マトリクス SET 応答
      5. 7.16.5 システム ポート マトリクス SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    17. 7.17 システム ポート マトリクスの構成完了：0x21
      1. 7.17.1 システム ポート マトリクスの構成完了コマンド
      2. 7.17.2 システム ポート マトリクスの構成完了コマンド応答
    18. 7.18 システム ポート マトリクスのリセット：0x23
      1. 7.18.1 システム ポート マトリクスのリセット コマンド
      2. 7.18.2 システム ポート マトリクスのリセット応答
    19. 7.19 システムによる複数ポート無効化：0x25
      1. 7.19.1 SET – 複数ポート無効化コマンド
      2. 7.19.2 SET – 複数ポート無効化応答
    20. 7.20 I2C タイム アウト構成：0x26/0x27
      1. 7.20.1 I2C タイム アウト構成 GET コマンド
      2. 7.20.2 I2C タイム アウト GET 構成応答
      3. 7.20.3 I2C タイム アウト SET 構成
      4. 7.20.4 I2C タイム アウト構成 SET コマンド応答
      5. 7.20.5 I2C タイム アウト構成 GET 応答のペイロード
    21. 7.21 システムによる NMI 処理：0x28/0x29
      1. 7.21.1 GET システム NMI 処理 - 0x28
      2. 7.21.2 GET システム NMI 処理応答
      3. 7.21.3 SET システム NMI 処理 - 0x29
      4. 7.21.4 SET システム NMI 処理応答
      5. 7.21.5 システム NMI 処理のペイロード
    22. 7.22 マイコンのリセットによる応答のシステムによるクリア：0x2B
      1. 7.22.1 マイコンのリセットによる応答のシステムによるクリア SET コマンド
      2. 7.22.2 マイコンのリセットによる応答のシステムによるクリア SET 応答
    23. 7.23 システムによるマイコン リセット復旧状態におけるホスト アクション：0x2C/0x2D
      1. 7.23.1 システムによるマイコン リセット復旧状態におけるホスト アクション GET コマンド
      2. 7.23.2 システムによるマイコン リセット復旧状態におけるホスト アクション GET 応答
      3. 7.23.3 システムによるマイコン リセット復旧状態におけるホスト アクション SET コマンド
      4. 7.23.4 システムによるマイコン リカバリ状態リセットのホスト アクションの応答 SET
      5. 7.23.5 システムによるマイコン リセット復旧状態におけるホスト アクション GET コマンドのペイロード
      6. 7.23.6 システムによるマイコン リセット復旧状態におけるホスト アクション SET コマンドのペイロード
    24. 7.24 PSE デバイス温度：0x30
      1. 7.24.1 PSE デバイス温度 GET コマンド
      2. 7.24.2 PSE デバイス温度 GET 応答
      3. 7.24.3 PSE デバイス温度応答 GET のペイロード
    25. 7.25 デバイス PSE フォルト：0x32
      1. 7.25.1 デバイス PSE フォルト GET (CoR) コマンド
      2. 7.25.2 デバイス PSE フォルト GET 応答
      3. 7.25.3 デバイス PSE フォルト GET 応答のペイロード
    26. 7.26 PSE 入力電圧：0x34
      1. 7.26.1 PSE 入力電圧 GET コマンド
      2. 7.26.2 PSE 入力電圧 GET 応答
      3. 7.26.3 PSE 入力電圧応答 GET のペイロード
    27. 7.27 PSE HW/SW バージョン：0x36
      1. 7.27.1 PSE HW/SW バージョン GET コマンド
      2. 7.27.2 PSE HW/SW バージョン GET 応答
      3. 7.27.3 PSE HW/SW バージョン GET 応答のペイロード
    28. 7.28 システム ポート電力制限モード：0x40/0x41
      1. 7.28.1 システム ポート電力制限モード GET コマンド
      2. 7.28.2 システム ポート電力制限モード GET 応答
      3. 7.28.3 システム ポート電力制限モード SET コマンド
      4. 7.28.4 システム ポート電力制限モード SET 応答
      5. 7.28.5 システム ポート電力制限モード SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    29. 7.29 システムのパワー バンクの構成：0x42/0x43
      1. 7.29.1 システムのパワー バンクの構成 GET コマンド
      2. 7.29.2 システムのパワー バンクの構成 GET 応答
      3. 7.29.3 システムのパワー バンクの構成 SET コマンド
      4. 7.29.4 システムのパワー バンクの構成 SET 応答
      5. 7.29.5 システムのパワー バンクの構成 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    30. 7.30 システムの電力ガード バンド：0x46/0x47
      1. 7.30.1 システムの電力ガード バンド GET コマンド
      2. 7.30.2 システムの電力ガード バンド GET 応答
      3. 7.30.3 システムの電力ガード バンド SET コマンド
      4. 7.30.4 システムの電力ガード バンド SET 応答
      5. 7.30.5 システムの電力ガード バンド SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    31. 7.31 システムの複数電源モード：0x48/0x49
      1. 7.31.1 システムの複数電源モード GET コマンド
      2. 7.31.2 システムの複数電源モード GET 応答
      3. 7.31.3 システムの複数電源モード SET コマンド
      4. 7.31.4 システムの複数電源モード SET 応答
      5. 7.31.5 システムの複数電源モード SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    32. 7.32 システムの合計消費電力：0x4A
      1. 7.32.1 システムの合計消費電力 GET コマンド
      2. 7.32.2 システムの合計消費電力 GET 応答
      3. 7.32.3 システムの合計消費電力 GET 応答のペイロード
    33. 7.33 システムの合計割り当て電力：0x4C
      1. 7.33.1 システムの合計割り当て電力 GET コマンド
      2. 7.33.2 システムの合計割り当て電力 GET 応答
      3. 7.33.3 システムの合計割り当て電力 GET 応答のペイロード
    34. 7.34 システム合計使用可能電力：0x4E
      1. 7.34.1 システムの合計使用可能電力 GET コマンド
      2. 7.34.2 システムの合計使用可能電力 GET 応答
      3. 7.34.3 システムの合計使用可能電力 GET 応答のペイロード
    35. 7.35 システム レガシーでサポートされている電力：0x50/0x51
      1. 7.35.1 システム レガシーでサポートされている電力 GET コマンド
      2. 7.35.2 システム レガシーでサポートされている電力 GET 応答
      3. 7.35.3 システム レガシーでサポートされている電力 SET コマンド
      4. 7.35.4 システム レガシーでサポートされている電力 SET 応答
      5. 7.35.5 システム レガシーでサポートされている電力 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    36. 7.36 システムによる静的 PPM の自動クラス電力の有効化：0x52/0x53
      1. 7.36.1 システムによる静的 PPM の自動クラス電力の有効化 GET コマンド
      2. 7.36.2 システムによる静的 PPM の自動クラス電力の有効化 GET 応答
      3. 7.36.3 システムによる静的 PPM の自動クラス電力の有効化 SET コマンド
      4. 7.36.4 システムによる静的 PPM の自動クラス電力の有効化 SET 応答
      5. 7.36.5 システムによる静的 PPM の自動クラス電力の有効化 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    37. 7.37 追加の電力バジェット構成：0x54/0x55
      1. 7.37.1 追加の電力バジェット構成 GET コマンド
      2. 7.37.2 追加の電力バジェット構成 GET 応答
      3. 7.37.3 追加の電力バジェット構成 SET コマンド
      4. 7.37.4 追加の電力バジェット構成コマンドの応答 SET
      5. 7.37.5 追加の電力バジェット構成 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    38. 7.38 ポート自動クラス測定の有効化：0x60/0x61
      1. 7.38.1 ポート自動クラス測定の有効化 GET コマンド
      2. 7.38.2 ポート自動クラス測定の有効化 GET 応答
      3. 7.38.3 ポート自動クラス測定の有効化 SET コマンド
      4. 7.38.4 ポート自動クラス測定の有効化 SET 応答
      5. 7.38.5 システムが静的 PPM の自動クラス電力を有効化のペイロード SET コマンドおよび GET 応答
    39. 7.39 ポートの優先度：0x62/0x63
      1. 7.39.1 ポート優先度 GET コマンド
      2. 7.39.2 ポート優先度 GET 応答
      3. 7.39.3 ポート優先度 SET コマンド
      4. 7.39.4 ポート優先度 SET 応答
      5. 7.39.5 ポート優先度 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    40. 7.40 ポートのステータス：0x64
      1. 7.40.1 ポート ステータス GET コマンド
      2. 7.40.2 ポート ステータス GET 応答
      3. 7.40.3 GET システム ポート電源ステータス応答のペイロード
    41. 7.41 ポート電力制限：0x66/0x67
      1. 7.41.1 ポート電力制限 GET コマンド
      2. 7.41.2 ポート電力制限 GET 応答
      3. 7.41.3 ポート電力制限 SET コマンド
      4. 7.41.4 ポート電力制限 SET 応答
      5. 7.41.5 ポート電力制限 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    42. 7.42 ポートの有効化：0x68/0x69
      1. 7.42.1 ポートの有効化 GET コマンド
      2. 7.42.2 ポートの有効化 GET 応答
      3. 7.42.3 ポートの有効化 SET コマンド
      4. 7.42.4 ポートの有効化 SET 応答
      5. 7.42.5 ポートの有効化 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    43. 7.43 ポート許可電力：0x6C
      1. 7.43.1 ポート許可電力 GET コマンド
      2. 7.43.2 ポート許可電力 GET 応答
      3. 7.43.3 ポート許可電力 GET 応答のペイロード
    44. 7.44 ポートの消費電力：0x6E
      1. 7.44.1 ポートの消費電力 GET コマンド
      2. 7.44.2 ポートの消費電力 GET 応答
      3. 7.44.3 ポートの消費電力 GET 応答のペイロード
    45. 7.45 ポート カウンタ：0x70
      1. 7.45.1 ポート カウンタ GET コマンド
      2. 7.45.2 ポート カウンタ GET 応答
      3. 7.45.3 ポート カウンタ GET 応答のペイロード
    46. 7.46 ポート レガシー オン：0x73
      1. 7.46.1 ポート レガシー オン SET コマンド
      2. 7.46.2 ポート レガシー オン SET 応答
    47. 7.47 ポート LLDP 電力ネゴシエーション：0x74/0x75
      1. 7.47.1 ポート LLDP 電力ネゴシエーション GET コマンド
      2. 7.47.2 ポート LLDP 電力ネゴシエーション GET 応答
      3. 7.47.3 ポート LLDP 電力ネゴシエーション SET コマンド
      4. 7.47.4 ポート LLDP 電力ネゴシエーション SET 応答
      5. 7.47.5 ポート LLDP 電力ネゴシエーション SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    48. 7.48 ポートの I2C アドレス：0x76
      1. 7.48.1 ポートの I2C アドレス GET コマンド
      2. 7.48.2 ポートの I2C アドレス GET 応答
    49. 7.49 ポートの構成保存：0x79
      1. 7.49.1 ポートの構成保存コマンドを設定
      2. 7.49.2 ポートの構成保存応答を設定
    50. 7.50 ポート PCUT 構成：0x7A/0x7B
      1. 7.50.1 ポート PCUT GET コマンド
      2. 7.50.2 ポート PCUT GET 応答
      3. 7.50.3 ポート PCUT SET コマンド
      4. 7.50.4 ポート PCUT SET 応答
      5. 7.50.5 ポート PCUT 構成 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    51. 7.51 ポートの自動クラス電力：0x7C
      1. 7.51.1 ポートの自動クラス電力 GET コマンド
      2. 7.51.2 ポートの消費電力 GET 応答
      3. 7.51.3 ポートの自動クラス電力 GET コマンドのペイロード
    52. 7.52 ポート カウンタのクリア：0x7F
      1. 7.52.1 ポート カウンタのクリア SET コマンド
      2. 7.52.2 ポート カウンタのクリア SET 応答
    53. 7.53 ポート レガシーの有効化：0x80/0x81
      1. 7.53.1 ポート レガシーの有効化 GET コマンド
      2. 7.53.2 ポート レガシーの有効化 GET 応答
      3. 7.53.3 ポート レガシーの有効化 SET コマンド
      4. 7.53.4 ポート レガシーの有効化 SET 応答
      5. 7.53.5 ポート レガシーの有効化 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    54. 7.54 レガシー容量の測定：0x82
      1. 7.54.1 GET レガシー容量の測定
      2. 7.54.2 レガシー容量の測定 GET 応答
    55. 7.55 4 ペアを 2 ペアとして使用：0x84/0x85
      1. 7.55.1 4P を 2P として使用 GET コマンド
      2. 7.55.2 4P を 2P として使用 GET 応答
      3. 7.55.3 4P を 2P として使用 SET コマンド
      4. 7.55.4 システム カスタマー ワード SET 応答
      5. 7.55.5 4P を 2P として使用 GET 応答のペイロード
      6. 7.55.6 4P を 2P として使用 SET コマンドのペイロード
    56. 7.56 ポートのマイコンのポート リカバリ ステータスのリセット：0x87
      1. 7.56.1 ポート マイコン リセット復旧ポート ステータス SET コマンド
      2. 7.56.2 ポート マイコン リセット復旧ポート ステータス SET 応答
      3. 7.56.3 システムによるマイコン リカバリ状態リセットのホスト アクション SET コマンドのペイロード
    57. 7.57 デバッグ システムのポート パワー マネージメント (PPM) の有効化：0x90/0x91
      1. 7.57.1 デバッグ システムの PPM 有効化 GET コマンド
      2. 7.57.2 デバッグ システムの PPM 有効化 GET 応答
      3. 7.57.3 デバッグ システムの PM 有効化 SET コマンド
      4. 7.57.4 デバッグ システムの PPM 有効化 SET 応答
      5. 7.57.5 デバッグ システム PM 有効化 SET コマンドおよび GET 応答のペイロード
    58. 7.58 デバッグ PSE レジスタ：0x92/0x93
      1. 7.58.1 デバッグ PSE レジスタ GET コマンド
      2. 7.58.2 デバッグ PSE レジスタ GET 応答
      3. 7.58.3 デバッグ PSE レジスタ SET コマンド
      4. 7.58.4 デバッグ PSE レジスタ SET 応答
  11. 8 MSP430 GPIO の割り当て
  12. 9 MSPM0 GPIO の割り当て
  13. 10改訂履歴

8 MSP430 GPIO の割り当て

以下の表に、PSE システム ファームウェアで使用される GPIO を示します。評価基板は MSP430F5234 を使用しており、MSP430F5234 で包括的な検証を実施しています。

MSP430F5234IRGZR (48 ピン) MSP430F5239IRGCR (64 ピン) 端子 機能 コメント
通信
22 34 P3.0 I2C SDA USCI_B0 I2C から PSE へ
23 35 P3.1 I2C SCL USCI_B0 I2C から PSE へ
30 42 P4.1 I2C SDA USCI_B1 I2C からホストへ
31 43 P4.2 I2C SCL USCI_B1 I2C からホストへ
33 45 P4.4 UART TX USCI_A1 UART からホストへ (デバッグ)
34 46 P4.5 UART RX USCI_A1 UART からホストへ (デバッグ)
21 33 P2.7 SPI CLK USCI_A0 SPI からホストへ (予約済み)
24 36 P3.2 SPI スレーブ TX イネーブル、USCI_A0 多用途ピン：1：SPI からホストへ (予約済み)。2：ホスト インターフェイス プロトコルの選択。表 2-2 を参照
25 37 P3.3 UART TX、USCI_A0、または SPI スレーブ入力、マスタ出力 多用途ピン：1：SPI からホストへ (予約済み)。2：UART からホストへ
26 38 P3.4 UART RX、USCI_A0 または SPI スレーブ出力、マスタ入力 多用途ピン：1：SPI からホストへ (予約済み)。2：UART からホストへ
ハードウェア割り込み
13 18 P1.0 PSE INT PSE 割り込み
14 19 P1.1 I2C リセット ホスト I2C 障害時に I2C モジュールをリセットするため、ホスト GPIO ピンに接続します
16 21 P1.3 OC アラート 外部電流検出回路を使用しない場合は接続します。3.3V に接続します。
18 23 P1.5 電源 1 電源 1 のパワーグッド信号に接続します。RPS モードでは、P1.5 を主電源に接続する必要があります。電源が 1 つしかない場合は、パワー グッド信号を P1.5 に接続する必要があります。
19 24 P1.6 電源 2 電源 2 のパワー グッド信号に接続します。使用しない場合は、GND に接続します。RPS モードでは、P1.6 をバックアップ電源に接続する必要があります。
15 20 P1.2 電源 3 予約済み
20 25 P1.7 すべてのポートを無効にします 予約済み
汎用 I/O
4 9 P5.0 リセット PSE RESET：PSE の RESET ピンに接続します
5 10 P5.1 MUX 制御 外部 MUX 入力に接続して、OSS 信号入力を選択します。P5.1 High：CPLD は OSS を生成します。P5.1 Low：MCU は OSS を生成します。
17 22 P1.4 OSS PSE OSS：PSE の OSS ピンにマイコンを接続します
35 47 P4.6 BSL モード通知 BSL モード中 (P4.6 = High) のホストへの通知
46 1 P6.0 ホストへの割り込みピン アクティブ Low。ホスト INT ピンに接続
48 3 P6.2 ガード バンド表示 外部 LED が必要です
47 2 P6.1 I2C と SPI/UART の選択 表 2-2 を参照
プログラムのダウンロードとデバッグ
44 63 PJ.3 TCK JTAG クロック入力。
43 62 PJ.2 TMS JTAG 状態制御
42 61 PJ.1 TDI/TCLK JTAG データ入力、TCLK 入力
41 60 PJ.0 TDO JTAG データ出力
40 59 TEST/SBWTCK JTAG ピンを有効にします
45 64 RSTDVCC/SBWTDIO 外部リセット