JAJS244F February   2007  – June 2019 TPS40195

PRODUCTION DATA.  

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3概要
    1.     Device Images
      1.      アプリケーション概略図
  4. 4改訂履歴
  5. 5概要(続き)
  6. 6デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 6.1 デバイス・サポート
      1. 6.1.1 デベロッパー・ネットワークの製品に関する免責事項
    2. 6.2 デバイス・サポート
      1. 6.2.1 関連製品
    3. 6.3 ドキュメントのサポート
      1. 6.3.1 関連資料
    4. 6.4 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    5. 6.5 コミュニティ・リソース
    6. 6.6 商標
    7. 6.7 静電気放電に関する注意事項
    8. 6.8 Glossary
  7. 7メカニカル、パッケージ、および注文情報

概要(続き)

このスレッショルドは、ILIM から GND に接続した 1 つの外付け抵抗で設定されます。パルス単位の制限(電流暴走抑止のため)は、ハイサイドMOSFETがオンのときに両端の電圧を検出し、電圧降下が固定スレッショルドの550mVを超過したときサイクルを中断することで行われます。コントローラにより出力の短絡が検出された場合、両方のMOSFETがオフになり、タイムアウト期間が終了するまで再起動は試みられません。これにより、持続的フォルトが発生した場合の消費電力を制限します。このデバイスの同期は双方向です。複数のデバイスを、固定周波数 (250kHz または 500kHz) で動作しているマスタ TPS40195 に対して 180° 逆位相で同期させるか、または 100kHz~600kHz の範囲の任意の外部クロック源に同期させることができます。