JAJSFX8K August 2018 – July 2025 TPS62810-Q1 , TPS62811-Q1 , TPS62812-Q1 , TPS62813-Q1
PRODUCTION DATA
放電機能の目的は、本デバイスが (イネーブル入力によって) 無効化されつつある際に出力電圧の設定されたダウンランプを確保することだけでなく、本デバイスがターンオフした際に出力電圧を約 0V に維持することです。出力放電機能は、TPS6281x-Q1 が電源電圧印加後に少なくとも一度有効化された後にのみ動作します。本デバイスが無効化された場合、サーマル シャットダウンが作動した場合、低電圧誤動作防止が作動した場合のいずれかに、放電機能は即座に有効化されます。放電機能がアクティブに維持されるために必要な最小電源電圧は通常 2V です。電流制限またはフォールドバック電流制限イベント中は、出力放電がアクティブになりません。電源電圧が印加されたにもかかわらず、デバイスがまだイネーブルされていない場合、放電機能は未定義になります。電源電圧を印加した後に出力電圧放電をオフにする必要があり、イネーブル ピンが Low レベルのままであるアプリケーションでは、デバイス比較表に出力放電の切断と記載されているバージョンを使用します。