JAJSVK9 November   2024 TLC69699

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1特長
  3. 2アプリケーション
  4. 3概要
  5. 4デバイスの比較
  6. 5ピン構成および機能
  7. 6デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 6.1 デバイス サポート
    2. 6.2 ドキュメントのサポート
      1. 6.2.1 関連資料
    3. 6.3 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    4. 6.4 サポート・リソース
    5. 6.5 商標
    6. 6.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 6.7 用語集
  8. 7改訂履歴
  9. 8メカニカル、パッケージ、および注文情報
    1. 8.1 テープおよびリール情報
    2. 8.2 メカニカル データ

概要

TLC69699 SPI 互換接続機能を使うと、標準 SPI コントローラを使用して、TLC696xx デバイス ファミリを制御できます。本デバイスには、TLC696xx デバイス ファミリが必要とする連続クロックを生成するための内部発振器が備わっています。EMI 耐性を強化するため、連続クロックにジッタを付加できます。送信データは、CCSI インターフェイスのタイミング要件を維持するため、連続クロックに合わせて調整されます。

TLC69699 には、TLC696xx のデイジーチェーンと TLC69699 内部の両方のフォルトの報告機能が内蔵されています。レジスタと輝度の、TLC696xxデイジーチェーンへのデータ転送は、TLC69699 によって CRC 保護されます。また、データ ラインと連続クロック ラインはどちらも固着障害に対して TLC69699 によって保護されます。

パッケージ情報
部品番号 パッケージ (1) パッケージ サイズ(2)
TLC69699 SOT-23-THN (14) 4.20 mm × 2.00mm
WSON (12) 3.00mm × 3.00mm
利用可能なすべてのパッケージについては、データシートの末尾にある注文情報を参照してください。
パッケージ サイズ (長さ × 幅) は公称値です。
TLC69699 代表的なアプリケーションの図図 3-1 代表的なアプリケーションの図