JAJSVN4C September   2011  – October 2025 ISO7231C-Q1

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 仕様
    1. 4.1  絶対最大定格
    2. 4.2  ESD 定格
    3. 4.3  推奨動作条件
    4. 4.4  熱特性
    5. 4.5  電力定格
    6. 4.6  絶縁仕様
    7. 4.7  安全関連認証
    8. 4.8  安全限界値
    9. 4.9  電気的特性：3.3V 動作時の VCC1 と VCC2
    10. 4.10 電気的特性：5V 動作時の VCC1 と VCC2
    11. 4.11 電気的特性：3.3V 動作時の VCC1、5V 動作時の VCC2
    12. 4.12 電気的特性：5V 動作時の VCC1、3.3V 動作時の VCC2
    13. 4.13 スイッチング特性: 3.3V 動作時の VCC1 と VCC2
    14. 4.14 スイッチング特性: 5V 動作時の VCC1 と VCC2
    15. 4.15 スイッチング特性: 3.3V 動作時の VCC1 と　5V 動作時の VCC2
    16. 4.16 スイッチング特性: 5V 動作時の VCC1、3.3V 動作時の VCC2
    17. 4.17 代表的特性
  6. 5 パラメータ測定情報
  7. 6 詳細説明
    1. 6.1 概要
    2. 6.2 機能ブロック図
    3. 6.3 機能説明
    4. 6.4 デバイスの機能モード
      1. 6.4.1 デバイス I/O 回路図
  8. 7 アプリケーションと実装
    1. 7.1 アプリケーション情報
    2. 7.2 代表的なアプリケーション
      1. 7.2.1 設計要件
      2. 7.2.2 詳細な設計手順
      3. 7.2.3 絶縁特性曲線
    3. 7.3 電源に関する推奨事項
    4. 7.4 レイアウト
      1. 7.4.1 レイアウトのガイドライン
        1. 7.4.1.1 PCB 材料
      2. 7.4.2 レイアウト例
  9. 8 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1 ドキュメントのサポート
      1. 8.1.1 関連資料
    2. 8.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 8.3 サポート・リソース
    4. 8.4 商標
    5. 8.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 8.6 用語集
  10. 9 改訂履歴
  11. 10メカニカル、パッケージ、および注文情報

4.15 スイッチング特性: 3.3V 動作時の VCC1 と　5V 動作時の VCC2

推奨動作条件範囲内 (特に記述のない限り)
パラメータ テスト条件 最小値 標準値 最大値 単位
tPLH、tPHL 伝搬遅延 図 5-1 を参照 20 51 ns
PWD パルス幅歪み(1)、|tPHL – tPLH| 4
tsk(pp) 部品間スキュー(2) 10 ns
tsk(o) チャネル間の出力スキュー (3) 0 4 ns
tr 出力信号の立ち上がり時間 図 5-1 を参照 2.4 ns
tf 出力信号の立ち下がり時間 2.3
tPHZ 伝搬遅延時間、high レベルから high インピーダンス出力まで 図 5-2 を参照 15 25 ns
tPZH 伝搬遅延時間、high インピーダンスから high レベル出力まで 15 25
tPLZ 伝搬遅延時間、low レベルから high インピーダンス出力まで 15 25
tPZL 伝搬遅延時間、high インピーダンスから low レベル出力まで 15 25
tfs 入力電源喪失からデフォルト出力までの遅延時間 図 5-3 を参照 12 μs
(1) 別名パルス スキュー
(2) tsk(pp) は、2 つのデバイスが同じ電源電圧、同じ温度で動作し、パッケージとテスト回路が同一である場合の、両方のデバイスの指定された任意の端子間の伝搬遅延時間の時差です。
(3) tsk(o) は、1 つのデバイスの指定された出力間のスキューであり、すべての駆動入力が相互に接続され、同じ方向に出力がスイッチングされ、同一の指定負荷を駆動する際のものです。