レジスタ設定を更新したら、レジスタ・アドレス 0x34 に 0x0A を書き込むことで、新しい値を NVM に保存できます。
- TPS65219-GUI を使用するとき、レジスタ設定を NVM に保存するボタンを、図 4-11 に示します。
- 表 4-24 に、TPS65219-GUI を使用しない場合に書き込むレジスタ・フィールドを示します。
表 4-24 I2C 書き込みによりレジスタ設定を NVM に保存
レジスタ・アドレス |
ビット |
データ |
ビット番号 |
フィールド名 |
|
0x34 |
3-0 |
USER_NVM_CMD |
0x0A |
注: TPS65219-GUI を使用して、選択したレジスタ設定を CSV および JSON ファイルにエクスポートすることを推奨します。
図 4-12 に、NVM 設定をエクスポートする方法を示します。「レジスタに名前を付けて保存」を使用する前に、ファイル形式を「レジスタ・ファイル形式」で選択する必要があります。