在庫のサブスクリプション (自動参照) プッシュ型 API

テスト用エンドポイント:
https://transact.ti.com/v2/store/subscriptions/inventory/test

正式運用エンドポイント:
https://transact.ti.com/v2/store/subscriptions/inventory

在庫のサブスクリプション (自動参照) プッシュ型 API は、在庫切れの製品が入手可能になると、そのことを通知し、同時に現在の価格設定情報も提示します。API は Webhook を貴社システム宛にリアルタイムで送信します。貴社はこれを、自動化フローのトリガとして使用できます。これは通知のみを行い、顧客のために在庫を自動的に確保することはありません。顧客が「autoSubscribe」 (自動参照) フラグをセット (1 に設定) していない場合、在庫増加トリガ イベントが発生した後、サブスクリプションは削除されます。どのサブスクリプションも、自らの有効期限に到達した時点で期限切れになるため、必要な場合はサブスクリプションを再送信する必要があります。  
 

注:現在の在庫レベルがサブスクリプション (自動参照) 済みの数量よりも大きい場合、現時点ではプッシュ通知はトリガされません (顧客はサブスクリプションを使用して入荷を待つ必要はなく、即座に購入すれば調達の問題は解決します)。その後、在庫レベルがサブスクリプション数量を下回り、さらに補充されてサブスクリプション数量を上回った時点で、プッシュ通知がトリガされます。 
 

プッシュ通知は、「.../store/subscriptions/inventory/test」エンドポイントでテストできます。その場合、Webhook が生成されます。TI 側で、仕様に従う HTTP POST 要求を使用し、顧客が既に構成した API 宛にその Webhook を自動的に送信します。その後、顧客側 API はステータス コードを返します。

 

ストアの在庫サブスクリプション (自動参照) フローの概要

  1. 貴社への割り当て済み API キーとシークレットを使用して、認証を受けます。
  2. 貴社はアクセス トークンを受け取った後、在庫サブスクリプション (自動参照) API のいずれか宛に要求を送信します。
  3. この API は、「200OK」 ステータス コードと、JSON を作成して応答します。