TIプレシジョン・ラボ:Ethernetの物理層トランシーバ
00:15:10
|
2020 年 11 月 06 日
産業分野では、工場や現場にあるPLC、測定機器、制御機器などを結ぶさまざまなインターフェイスが使われており、多数のデバイスをつなぐ産業用ネットワーク(フィールドバス)に発展しています。その多くは、実績が豊富で信頼性が高いRS485、CAN、イーサネットなどのハードウェアを物理層として用い、上位層にリアルタイム性を重視したソフトウェアを組み合わせてシステムを構築しています。
本セクションでは、LAN規格として広く普及しているEthernetについて、特に物理層トランシーバに関する規格を解説します。