LMK04832EVM の特徴
- PLL1 を動作させるための最大 3 個のクロック入力と、PLL2 を動作させるための最大 4 個のクロック入力
- OSCin の信号をバッファ経由で OSCout ポートに出力。この機能を使用する場合、クロック入力を 1 個減らす
- 内部 VCO、外部 VCO、またはクロック入力から取得した信号を 14 個のクロック出力に供給。さらに、OSCin の信号をバッファ経由で 1 個出力
- マルチデバイスを同期するために、CLKin0 ピンまたは SYNC ピンに SYNC を入力
LMK04832EVM に関する概要
LMK04832 評価モジュール (EVM) を使用すると、テスト機器や他の評価ボードで LMK04832 を評価し、特定のアプリケーションで使用するブロックまたはシステムの要件を検証することができます。
LMK04832EVM (評価基板) は、デュアル・ループ動作の 122.88MHz VCXO をあらかじめ実装済みです。性能評価の目的で他の VCXO 周波数が必要な場合や、特定の VCXO が望ましい場合、標準の VCXO を置き換えることができます。
この EVM (評価基板) は、シングル・ループ動作、またはクロック分周器 / 遅延 / ファンアウト構成に合わせて再構成できます。LMK04832 は多用途デバイスであり、LMK04832EVM を使用すると、LMK04832 をさまざまな構成で評価できます。