TMDSIDK572 の特徴
- 機械学習推論アクセラレーションに適した 4 つの組込みビジョン・エンジン (EVE) コプロセッサ
- 2GB DDR3 (デュアル・チャネル)
- 16GB オンボード eMMC
- PROFIBUS 接続、EtherCAT と RS485 ヘッダ
- 1L PCIe Gen2、1x USB3、HDMI コネクタ
- USB JTAG、Code Composer Studio と互換
TMDSIDK572 に関する概要
AM5729 産業用開発キット（IDK）は、ファクトリ・オートメーション、ドライブ、ロボット、グリッド・インフラ、機械学習などのアプリケーションに最適な Sitara AM572x プロセッサの産業用通信機能と制御機能を評価するための開発プラットフォームです。 このプラットフォームは、AM572x と AM574x プロセッサのピン配列互換性を明確にして、TMDSIDK574 IDK と共有されています。
機械学習 (推論) とエッジ側分析は、4 つの組込みビジョン・エンジン (EVE) コアによって高速化されています。詳細はこちらをご覧ください。
AM572x プロセッサは、PROFINET、EtherCAT、EtherNet/IP などの産業用 Ethernet プロトコルで使用できる、デュアル PRU-ICSS (プログラマブル・リアルタイム・ユニット産業用通信サブシステム) サブシステムを搭載しています。 AM5729 は機械学習アプリケーション向けの EVE コアを有効にできます。 TMDSIDK572 は 6 個の Ethernet ポートを搭載しており、そのうち 4 個はコネクティビティに使用できます。その中の 2 個は PRU-ICSS サブシステムからの Gb Ethernet ポートで、残りの 2 個は同 10/100 Ethernet ポートです。
評価を開始：
AM5729 IDK Quick Start Guide（英語）
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