CDCE706SW-LINUX

Linux ドライバ、CDCE706 用

CDCE706SW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、プログラマブルな 3 個の PLL クロック・シンセサイザ / 乗算器 / 除算器であり CDCE706 をサポートします。また、この Linux ドライバは I2C バス経由の通信をサポートしています。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

サポート対象デバイス:
  • CDCE706
Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. drivers/clk/clk-cdce706.c
  2. Documentation/devicetree/bindings/clock/ti,cdce706.txt
ソース・ファイル

drivers/clk/clk-cdce706.c

Linux デバイス・ツリー・ドキュメント

Documentation/devicetree/bindings/clock/ti,cdce706.txt

 

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig Location

Symbol: COMMON_CLK_CDCE706 [=y]Type  : tristatePrompt: Clock driver for TI CDCE706 clock synthesizer  Location:    -> Device Drivers      -> Common Clock Framework  Defined at drivers/clk/Kconfig:162  Depends on: COMMON_CLK [=y] && I2C [=y]  Selects: REGMAP_I2C [=y] && RATIONAL [=y]

修正とコード拡張

 

このドライバに対する修正やコード拡張を加える必要がある場合、次の場所にある maintainers ファイル内のリストに従って、該当する Linux Kernel コミュニティ宛にパッチを送信します。こちら

 

クロック・ジェネレータ
CDCE706 300MHz、LVCMOS、プログラマブル、3 個の PLL クロック・シンセサイザ / 逓倍器 / 分周器
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