LM70SW-LINUX

Linux ドライバ、LM70 用

LM70SW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、温度センサである LM70 シリーズをサポートしています。また、この Linux ドライバは SPI バス経由の通信をサポートしており、ハードウェア監視サブシステムとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

サポート対象デバイス:
  • LM70
  • TMP121
  • LM71
  • LM74
Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. drivers/hwmon/lm70.c
  2. Documentation/hwmon/lm70
ソース・ファイル

drivers/hwmon/lm70.c

その他のファイル

Documentation/hwmon/lm70

 

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig Location

Symbol: SENSORS_LM70 [=y]Type  : tristatePrompt: National Semiconductor LM70 and compatibles  Location:    -> Device Drivers      -> Hardware Monitoring support (HWMON [=y])  Defined at drivers/hwmon/Kconfig:903  Depends on: HWMON [=y] && SPI_MASTER [=y]

修正とコード拡張

 

このドライバに対する修正やコード拡張を加える必要がある場合、次の場所にある maintainers ファイル内のリストに従って、該当する Linux Kernel コミュニティ宛にパッチを送信してください。こちら

 

デジタル温度センサ
LM70 SPI インターフェイス搭載、±2°C、温度センサ LM71 SPI インターフェイス搭載、±1.5℃、温度センサ LM74 SPI インターフェイス搭載、±1.25°C、温度センサ TMP121 SPI インターフェイス搭載、SOT-23 封止、1.5℃、2.7V ~ 5.5V、デジタル温度センサ
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