TIDA-00493
逐次比較型 ADC に対する mV 出力センサ インターフェイス用の電圧/電流(電力)測定 AFE のリファレンス デザイン
TIDA-00493
概要
このリファレンス デザインは、電力測定アプリケーションで SAR ADC を使用し、広いダイナミック レンジにわたって小振幅の電圧入力と電流入力を高精度測定することを目的とした、固定ゲインのアンプ段です。分圧器、変流器、またはスプリット コア (コア分割) 型電流センサ (333mV 出力) からの小振幅の AC 電圧を高精度測定できます。
特長
- オペアンプをベースとする固定ゲイン アンプ段を電圧入力と電流入力に使用し、出力は ADS8688 の入力範囲である ±2.56V、±5.12V、±10.24V に互換
- 提供されている構成の例:
- インピーダンスが 1MΩ を上回る抵抗デバイダを内蔵した電圧入力 (外部 PT (パルス トランス) は不要)
- 333mV AC 電圧出力タイプの電流センサ インターフェイス
- 負担抵抗と組み合わせた CT (電流トランス) 2 次入力:シングルエンドまたは差動
- シングルエンド測定アプリケーション向けに、プログラマブル リファレンスをオンボード搭載。
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRFL0.PDF (230 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Power Measurement AFE for mV Output Sensors Interfaced to SAR ADC Design Guide | 2015年 6月 19日 |