TIPD180
閉ループ補償型ホール素子を使用した ±50A 電流センサのリファレンス デザイン
TIPD180
概要
この TI Precision 検証済みデザインは、包括的な閉ループ ホール ベースの電流トランスデューサ シグナル コンディショニング ソリューションを実現します。 この回路は DRV411 を搭載しており、1 次側回路と 2 次側回路の間でガルバニック絶縁を確保しながら、最大 ±50A の DC、AC、パルス電流を高精度で測定できるよう設計されています。 DRV411 は、ホール励起、補償コイル ドライバ、高精度差動アンプを 1 つのパッケージに搭載しています。 DRV411 に採用された独自の電流スピン テクノロジーにより、ホール デバイスのオフセットと 1/f ノイズがほぼなくなり、産業用モーター制御、エネルギー、HEV などのアプリケーションで、ガルバニック絶縁された高精度の大電流測定を実現できます。
特長
- TI Precision Designs:検証済みデザイン
- 理論、部品選定、TINA-TI シミュレーション、PCB 回路図とレイアウト、部品表(BOM)、測定結果
- 最大 +/-50A の DC、AC、パルス電流を測定
- 5 V シングル電源
- 1 次側回路と 2 次側回路の間のガルバニック絶縁
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRC75.PDF (193 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | ユーザー・ガイド | +/-50-A Current Sensor Using Closed-Loop Compensated Hall Element | 2014年 12月 8日 |