JAJSCA1A June 2016 – September 2016 TPS3779-Q1 , TPS3780-Q1
PRODUCTION DATA.
TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1は高精度の2チャネル電圧検出器ファミリで、低電力と小さなソリューション・サイズが特長です。SENSE1およびSENSE2入力には、短時間のグリッチを除去するためのヒステリシスが含まれているため、誤ったトリガが発生せず出力動作が安定します。このデバイス・ファミリは、工場出荷時のヒステリシスが5%または10%のオプションを選択できます。
TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1には可変のSENSEx入力があり、外部の分圧抵抗によって構成可能です。SENSE1またはSENSE2入力の電圧が下降時のスレッショルドを下回ると、それぞれOUT1またはOUT2がLOWになります。SENSE1またはSENSE2が上昇時のスレッショルドよりも高くなると、それぞれOUT1またはOUT2がHIGHになります。
このデバイスは静止電流が2µA (標準値)と非常に低く、正確な電圧を検出できる、省スペースのソリューションで、低電力、システム監視、および携帯用のアプリケーションに適しています。TPS3779-Q1およびTPS3780-Q1は1.5V~5.5V、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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TPS37xx-Q1 | SOT-23 (6) | 2.90mm×1.60mm |