JAJSE68 November   2017 INA317

PRODUCTION DATA.  

  1. 特長
  2. アプリケーション
  3. 概要
  4. 改訂履歴
  5. Pin Configuration and Functions
  6. Specifications
    1. 6.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 6.2 ESD Ratings
    3. 6.3 Recommended Operating Conditions
    4. 6.4 Thermal Information
    5. 6.5 Electrical Characteristics
    6. 6.6 Typical Characteristics
  7. Detailed Description
    1. 7.1 Overview
    2. 7.2 Functional Block Diagram
    3. 7.3 Feature Description
    4. 7.4 Device Functional Modes
      1. 7.4.1 Internal Offset Correction
      2. 7.4.2 Input Common-Mode Range
  8. Application and Implementation
    1. 8.1 Application Information
    2. 8.2 Typical Application
      1. 8.2.1 Design Requirements
      2. 8.2.2 Detailed Design Procedure
        1. 8.2.2.1  Setting the Gain
        2. 8.2.2.2  Internal Offset Correction
        3. 8.2.2.3  Offset Trimming
        4. 8.2.2.4  Noise Performance
        5. 8.2.2.5  Input Bias Current Return Path
        6. 8.2.2.6  Input Common-Mode Range
        7. 8.2.2.7  Operating Voltage
        8. 8.2.2.8  Low Voltage Operation
        9. 8.2.2.9  Single-Supply Operation
        10. 8.2.2.10 Input Protection
      3. 8.2.3 Application Curves
  9. Power Supply Recommendations
  10. 10Layout
    1. 10.1 Layout Guidelines
    2. 10.2 Layout Example
  11. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 デバイス・サポート
      1. 11.1.1 開発サポート
        1. 11.1.1.1 TINA-TI (無料のダウンロード・ソフトウェア)
    2. 11.2 ドキュメントのサポート
      1. 11.2.1 関連資料
    3. 11.3 商標
    4. 11.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 11.5 Glossary
  12. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

デバイスおよびドキュメントのサポート

デバイス・サポート

開発サポート

TINA-TI (無料のダウンロード・ソフトウェア)

TINA-TI SPICEベースのアナログ・シミュレーション・プログラムをINA317で使用する

TINAは、SPICEエンジンをベースにした単純かつ強力な、使いやすい回路シミュレーション・プログラムです。TINA-TIはTINAソフトウェアの無料バージョンで、完全な機能を持ち、パッシブとアクティブ両方のモデルに加えて、マクロ・モデルのライブラリがプリロードされています。TINA-TIには、SPICEの標準的なDC解析、過渡解析、周波数ドメイン解析などの全機能に加え、追加の設計機能が搭載されています。

TINA-TIはAnalog eLab Design Centerから無料でダウンロードでき、ユーザーが結果をさまざまな方法でフォーマットできる、広範な後処理機能を備えています。

仮想計測器により、入力波形を選択し、回路ノード、電圧、および波形をプローブして、動的なクイック・スタート・ツールを作成できます。

INA317用のTINA-TI回路の例を、Figure 41およびFigure 42に示します。これによって、特定のアプリケーション用の回路設計を開発、変更、および評価できます。これらのシミュレーション・ファイルのダウンロード用リンクを以下に示します。

NOTE

これらのファイルを使用するには、TINAソフトウェア(DesignSoftから入手できます)またはTINA-TIソフトウェアがインストールされている必要があります。TINA-TIフォルダから、無料のTINA-TIソフトウェアをダウンロードしてください。

INA317 ai_lo_pwr_log_cir_SBOS896.gif

NOINDENT:

次のリンクからTIの対数アンプのWebページを開くことができます: 対数アンプ製品のホームページ
ログ・トランジスタの温度補償は示されていません。
モノリシック対数アンプ(LOG112、LOG114など)については、脚注1のリンクを参照してください。
Figure 41. 携帯型バッテリ駆動システム用低消費電力ログ機能回路
(例: 血糖計)

この回路用のTINA-TIシミュレーション・ファイルを収めた圧縮ファイルをダウンロードするには、次のリンクをクリックしてください: ログ回路

INA317 ai_vga_pt100_SBOS896.gif

NOINDENT:

RWa、RWb、RWc、RWdは配線抵抗をシミュレートします。これらの抵抗は、ラインの不整合に対する4線式センス手法の耐性を示すために含まれています。この方法では、4線式RTDの使用を仮定しています。
Figure 42. プログラマブル・ゲイン・アクイジション・システムを備えたPT100 RTD用4線式3Vコンディショナー

この回路用のTINA-TIシミュレーション・ファイルを収めた圧縮ファイルをダウンロードするには、次のリンクをクリックしてください: PT100 RTD

商標

All trademarks are the property of their respective owners.

静電気放電に関する注意事項

esds-image

これらのデバイスは、限定的なESD(静電破壊)保護機能を内 蔵しています。保存時または取り扱い時は、MOSゲートに対す る静電破壊を防止するために、リード線同士をショートさせて おくか、デバイスを導電フォームに入れる必要があります。

Glossary

SLYZ022TI Glossary.

This glossary lists and explains terms, acronyms, and definitions.