INA317
- 低オフセット電圧: 75µV (最大値)、G≧100
- 低ドリフト: 0.3µV/℃、G≧100
- 低ノイズ: 50nV/√Hz、G≧100
- 高CMRR: 100dB (最大値)、G≧10
- 低い入力バイアス電流: 200pA (最大値)
- 電源電圧範囲: 1.8V~5.5V
- 入力電圧: (V-) 0.1V~(V+)-0.1V
- 出力範囲: (V-) 0.05V~(V+)-0.05V
- 低い静止電流: 50µA
- 動作温度範囲: -40℃~+125℃
- RFIフィルタ付きの入力
- 8ピンのVSSOPパッケージ
INA317は、優れた精度を提供する、低消費電力・高精度の計測アンプです。多用途な3オペアンプ構成、コンパクトなサイズ、低消費電力であるため、幅広い携帯型アプリケーションに最適です。
業界標準のゲイン式: G=1+(100kΩ/RG)を使用し、1個の外付け抵抗により1~1000の範囲で任意のゲインを設定できます。
この計測アンプは、低いオフセット電圧(75µV、G≧100)と優れたオフセット電圧ドリフト(0.3µV/℃、G≧100)、高い同相除去(100dB、G≧10)を特長としています。最小1.8V (±0.9V)の電源で動作し、静止電流は50µAであるため、バッテリ駆動システムに最適です。自動較正機能により、拡張工業用温度範囲全体にわたって優れた精度を確保し、DCまでのノイズ密度も低く抑えることができます(50nV/√Hz)。
INA317は8ピンVSSOP表面実装パッケージで供給され、TA=-40℃~+125℃の温度範囲で仕様が規定されています。
技術資料
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11 をすべて表示 設計および開発
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シミュレーション・モデル
INA317 TINA-TI Reference Design (Rev. A)
SBOMAQ7A.TSC (1395 KB) - TINA-TI Reference Design
計算ツール
ANALOG-ENGINEER-CALC — アナログ技術者向けカリキュレータ
アナログ・エンジニア向けカリキュレータは、アナログ回路設計エンジニアが日常的に繰り返し行っている計算の多くを迅速化します。この PC ベース・ツールはグラフィカル・インターフェイスにより、帰還抵抗を使用したオペアンプのゲイン設定から、A/D コンバータ(ADC)のドライブ・バッファ回路の安定化に最適な部品の選択に至るまで、一般的に行われている各種計算のリストを表示します。スタンドアロン・ツールとして使用できるほか、『アナログ回路設計式一覧ポケット・ガイド』で説明されているコンセプトと組み合わせることもできます。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-010019 — 温度センサで使用する冷接点補償(CJC)向け RTD 代替回路のリファレンス・デザイン
熱電対(TC)を使用する温度センシング・アプリケーションは、高精度を実現するために、精密なローカル温度センサを必要とします。このリファレンス・デザインは、冷接点補償(CJC)、または超低消費電力のアナログ・フロント・エンドを搭載する際の設計上の課題を解決するソリューションを提供します。高精度の 4 ~ 20mA センサに合わせて消費電力と精度の各性能を最適化すると同時に、各種 CJC や TC フロント・エンド実装の性能を提示します。
リファレンス・デザイン
TIDA-010005 — ソフトウェアで構成可能な心臓ペースメーカー検出モジュールのリファレンス・デザイン
This reference design implements a compact hardware-based circuit to detect the pacemaker pulse during ECG measurement. It provides indication of valid pace signal through a flag and onboard LED. This design enables the user to configure various parameters of the pace signal (amplitude, rise time, (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
VSSOP (DGK) | 8 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating / リフローピーク温度
- MTBF/FIT 推定値
- 材料 (内容)
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果