JAJSAC3D April 2006 – September 2021 LMH6321
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
LMH6321 は、1800V/µs のスルーレートで出力を駆動でき、50Ω 負荷駆動時の小信号帯域幅が 110MHz である高速ユニティ・ゲイン・バッファです。±300mA を連続的に駆動でき、大きな容量性負荷を駆動しても発振しません。
LMH6321 は調整可能な電流制限機能を備えています。電流制限値は、±5mA、±5% の精度で 10mA から 300mA まで連続的に調整できます。この電流制限値は、外部リファレンス電流を抵抗で調整することで設定します。必要に応じて DAC に抵抗を接続して基準電流を作ることで、基準電流を簡単かつ即座に調整できます。ソース電流とシンク電流には同じ電流制限値が適用されます。
LMH6321 は省スペースの 8 ピン SO PowerPAD または 7 ピン DDPAK パワー・パッケージで供給されます。放熱性能を高めるため、SO PowerPAD™ パッケージはパッケージ下面に露出パッドを備えています。LMH6321 は、オペアンプの帰還ループ内で使用して電流出力を増加させることも、スタンドアローンのバッファとして使用することもできます。
部品番号 | パッケージ(1) | 本体サイズ (公称) |
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LMH6231 | SO PowerPAD (8) | 1.7mm × 1.27mm |
DDPAK (7) | 4.65mm × 1.27mm |