JAJST87A August 2024 – July 2026 TAS2020
PRODUCTION DATA
このデバイスはループバック機能をサポートしており、SDIN データを 2 つのレベルで SDOUT にループさせることができます。この機能を TDM_LOOPBACK レジスタ ビットによってイネーブルにした場合、デバイス内で ASI データ デコードを行わずに、ループバックが IO ピン レベルで実行されます。その他のオプションとして、TDM_DESER_LOOPBACK レジスタ ビットによってループバック機能をイネーブルにすることができます。この場合、SDIN データはまずデバイス内で ASI プロトコルデコードを経由してから、SDOUT を介して送り返されます。これらの SDIN から SDOUT へのループバック オプションは、オーディオ システムのボード レベル デバッグに有用です。
デバイスは、リミッタや BOP など内部信号処理ブロックの後段で、エコー リファレンス用のデジタル オーディオ データを SDOUT 信号経由でループバックすることもできます。これにより、オーディオ システムは、デバイスに接続されたホスト プロセッサで、ノイズおよびエコー キャンセル アルゴリズムを実行できます。エコー リファレンスは、AUDIO_TX レジスタ ビットの構成でイネーブルできます。スロットの長さとタイム スロットは、AUDIO_SLEN および AUDIO_SLOT[5:0] レジスタ ビットを使用して選択できます。