JAJSF26F March 2018 – June 2024 TMP1075
PRODUCTION DATA
割り込みモード (TM = 1) では、デバイスは温度の読み取り値を上限レジスタ値と比較し始めます。フォルト キュー ビット [F1:F0] で設定された変換回数だけ連続して、温度が THIGH 以上になった場合、ALERT ピンはアクティブになります。任意のレジスタの読み取り、SMBus のアラート応答の成功、シャットダウン コマンドのいずれかのイベントによってピンがクリアされるまで、ALERT ピンはアクティブのままになります。ALERT ピンがクリアされると、デバイスは温度の読み取り値と TLOW の比較を開始します。フォルト キュー ビットで設定された変換回数だけ連続して、温度が TLOW を下回った場合のみ、ALERT ピンは再度アクティブになります。同じ 3 つのクリア イベントのいずれかによってクリアされるまで、ALERT ピンはアクティブのままになります。いずれかのイベントによって ALERT ピンがクリアされると、このサイクルが繰り返され、デバイスは温度と THIGH の比較を再開します。割り込みモードの履歴は、TM=0 ビットを変更するか、デバイスを SD モードに設定するか、TMP1075 の N 以外の注文可能製品でデバイスをリセットすることでクリアされます。