JAJSJ21A May 2020 – January 2026 PCMD3180
PRODUCTION DATA
DSP モードとも呼ばれる TDM モードでは、FSYNC の立ち上がりエッジで、スロット 0 のデータから最初にデータ転送が開始されます。スロット 0 データの転送直後に、残りのスロット データは順番に送信されます。FSYNC と各データ ビット(TX_OFFSET が 0 のときのスロット 0 の MSB を除く)は、BCLK の立ち上がりエッジで送信されます。図 6-1 ~ 図 6-4 に、TDM 動作のプロトコル タイミングとさまざまな構成を示します。
図 6-1 TDM モード標準プロトコル タイミング(TX_OFFSET = 0)
図 6-2 TDM モードのプロトコル タイミング (TX_OFFSET = 2)
図 6-3 TDM モードのプロトコル タイミング (アイドル BCLK サイクルなし、TX_OFFSET = 2)
図 6-4 TDM プロトコルのタイミング (TX_OFFSET = 0 および BCLK_POL = 1)TDM モードでオーディオ バスを適切に動作させるには、1 フレームあたりのビット クロック数が、アクティブな出力チャネル数と出力チャネルデータのプログラムされたワード長との積以上の値である必要があります。このデバイスは、1 サイクル幅のビット クロックを使用するパルスとして FSYNC をサポートしますが、同様に複数の倍数にも対応しています。BCLK 周波数を高くして動作させるには、TX_OFFSET 値を 0 より高く設定した TDM モードを使用することを推奨します。