JAJSUP4F March   2013  – May 2024 LMT86

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 デバイスの比較
  6. 5 ピン構成および機能
  7. 6 仕様
    1. 6.1 絶対最大定格
    2. 6.2 ESD 定格
    3. 6.3 推奨動作条件
    4. 6.4 熱に関する情報
    5. 6.5 精度特性
    6. 6.6 電気的特性
    7. 6.7 代表的特性
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 LMT86 の伝達関数
    4. 7.4 デバイスの機能モード
      1. 7.4.1 取り付けと熱伝導率
      2. 7.4.2 出力ノイズに関する検討事項
      3. 7.4.3 容量性負荷
      4. 7.4.4 出力電圧シフト
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 ADC への接続
        1. 8.2.1.1 設計要件
        2. 8.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 8.2.1.3 アプリケーション曲線
      2. 8.2.2 シャットダウンによる消費電力の低減
        1. 8.2.2.1 設計要件
        2. 8.2.2.2 詳細な設計手順
        3. 8.2.2.3 アプリケーション曲線
  10. 9 電源に関する推奨事項
  11. 10レイアウト
    1. 10.1 レイアウトのガイドライン
    2. 10.2 レイアウト例
  12. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 11.2 サポート・リソース
    3. 11.3 商標
    4. 11.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 11.5 用語集
  13. 12改訂履歴
  14. 13メカニカル、パッケージ、および注文情報

6.5 精度特性

これらの制限には、DC 負荷レギュレーションは含まれていません。ここに記載されている精度制限は、表 7-1 の値を基準としています。
パラメータ条件最小値(1)標準値 (2)最大値 (1)単位
温度精度(3)40℃〜150℃、VDD = 2.2V〜5.5V-2.7±0.42.7℃
0℃〜40℃、VDD = 2.4V〜5.5V-2.7±0.72.7℃
0℃〜70℃、VDD = 3.0V〜5.5V±0.3℃
-50℃〜0℃、VDD = 3.0V〜5.5V-2.7±0.72.7℃
-50℃〜0℃、VDD = 3.6V〜5.5V±0.25℃
(1) 制限値はテキサス・インスツルメンツの平均出検品質限界 (AOQL) で規定されています。
(2) 標準値は TJ = TA = 25℃であり、最も可能性の高いパラメータ基準値を表します。
(3) 精度は、測定された出力電圧と基準出力電圧との誤差として定義され、電源ゲイン設定、電圧、温度 (℃) の指定された条件で「伝達表」に示されています。精度制限には、指定された条件内のライン レギュレーションが含まれます。精度制限には負荷レギュレーションは含まれません。DC 負荷はないと想定されます。