JAJSWM7A October   2003  – May 2025 SN74CB3T3253

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 説明
  5. ピン構成および機能
  6. 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報
    5. 5.5 電気的特性
    6. 5.6 スイッチング特性 85C
    7. 5.7 代表的特性
  7. パラメータ測定情報
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 電源に関する推奨事項
    4. 8.4 レイアウト
      1. 8.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.4.2 レイアウト例
  10. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントのサポート
      1. 9.1.1 関連資料
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

特長

  • 出力電圧変換は VCC に追従
  • すべてのデータ I/O ポートで混合モード信号動作をサポート
    • 3.3V の VCC で、5V 入力を 3.3V 出力にレベル シフト
    • 2.5V の VCC で、5V / 3.3V の入力を 2.5V 出力にレベル シフト
  • デバイスの電源オン時とオフ時の両方で 5V 許容の I/O
  • 伝播遅延がゼロに近い双方向データ フロー
  • 低いオン抵抗 (ron) 特性 (ron = 5Ω、標準値)
  • 低い入力および出力容量により負荷が最小化 (Cio(OFF) = 5pF、標準値)
  • データおよび制御入力にアンダーシュート クランプ ダイオードを搭載
  • 低消費電力 (ICC = 20µA、最大値)
  • 2.3V~3.6V の範囲の VCC で動作
  • データ I/O は 0 ~ 5V の信号レベルに対応 (0.8V、1.2V、1.5V、1.8V、2.5V、3.3V、5V)
  • 制御入力は、TTL または 5V / 3.3V CMOS 出力で駆動可能
  • Ioff により部分的パワーダウン モードでの動作をサポート
  • JESD 17 準拠で 250mA 超のラッチアップ性能
  • JESD 22 準拠で ESD 性能を試験済み
    • 人体モデルで 2000V (A114-B、クラス II)
    • 1000V、デバイス帯電モデル (C101)