デュアル ロール ポート(DRP)モードでは、デバイスは CC ラインを Rp と Rd の間で自動的に切り替えることにより、SRC と SNK の両方としてアドバタイズします。デバイスは、CC_MODE=10b を設定することで DRP モードに構成できます。接続が検出されると、EN_OTG は自動的に 0b (Attached.SNK) または 1b (Attached.SRC) に設定されます。接続結果は VBUS_STAT レジスタに表示されます。
このデバイスは Try.SRC と Try.SNK に対応しています。2 つの DRP が接続された場合、DRP_PREF レジスタを使用して、初期ハンドシェイクの一部として SRC としての接続を優先する(Try.SRC)、SNK としての接続を優先する(Try.SNK)、または優先なしを選択するようにデバイスをプログラムできます。
DRP モードを構成する場合:
- SRC として接続された場合にアドバタイズする電流値を、RP_VALUE に設定します。
- 希望する Try の動作 (デフォルトは Try ルーチンなし) を、DRP_PREF に設定します。
- CC_MODE = 10b に設定します。