JAJU884J October 2014 – June 2024 DLPC900
ハードウェア ステータス コマンドは、シーケンサ、デジタル マイクロミラー デバイス (DMD) コントローラ、DLPC900 の初期化に関するステータス情報を提供します。
| I2C | USB |
|---|---|
| 読み出し | 0x1A0A |
| 0x20 |
| バイト | ビット | 説明 | リセット | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 0 | 内部初期化 | d1 | r |
| 0 = エラー | ||||
| 1 = 成功 | ||||
| 1 | 0 = エラーなし | d0 | r | |
| 1 = 互換性のないコントローラまたは DMD 注: このエラーは、システムに適合しないファームウェアがロードされた場合にも発生します。 |
||||
| 2 | DMD リセット コントローラ エラー | d0 | r | |
| 0 = エラーは発生していない。 | ||||
| 1 = 複数の重複するバイアスまたはリセット動作が同じ DMD ブロックをアクセスしている。 | ||||
| 3 | 強制スワップ エラー | d0 | r | |
| 0 = エラーは発生していない。 | ||||
| 1 = 強制スワップ エラーが発生した。 | ||||
| 4(1) | 0 = セカンダリ コントローラが存在しない。 | d0 (シングル コントローラ DMD) d1 (デュアル コントローラ DMD) |
r | |
| 1 = セカンダリ コントローラが存在し、準備が完了している。 | ||||
| 5 | 予約済み | d0 | r | |
| 6 | シーケンサ中止ステータス フラグ | d0 | r | |
| 0 = エラーは発生していない。 | ||||
| 1 = 中止を引き起こしたエラー条件をシーケンサが検出した。 | ||||
| 7 | シーケンサ エラー | d0 | r | |
| 0 = エラーは発生していない。 | ||||
| 1 = シーケンサがエラーを検出した。 |
DLPA200 のステータスは、DLP5500 DMD に接続されている場合にのみ利用できます。このコマンドのビット 3、4、5 は、DLPA200 ステータスと DLPA200 フォルトの両方を更新するために使われます。
| I2C | USB |
|---|---|
| 読み出し | 0x1A48 |
| 0x19 |
| バイト | ビット | 説明 | リセット | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 3 | DLPA200 サーマル フォルト | 0 | r |
| 0 = フォルトは報告されていない。 | ||||
| 1 = DLPA200 が過熱警告またはサーマル シャットダウンを報告した。 | ||||
| 4 | DLPA200 電圧フォルト | |||
| 0 = フォルトは報告されていない。 | ||||
| 1 = DLPA200 が低電圧を報告した。 | ||||
| 5 | DMD 電流フォルト | |||
| 0 = フォルトは報告されていない。 | ||||
| 1 = DLPA200 が過電流を報告した。 |
すべてのエラー条件は、是正する必要があるフォルト条件を示します。
| I2C | USB |
|---|---|
| 読み出し | 0x1A49 |
| 0x18 |
| バイト | ビット | 説明 | リセット | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 0 | DMD との通信エラー | 0 | r |
| 0 = フォルトは報告されていない。 | ||||
| 1 = コントローラが DMD と通信できない | ||||
| 1 | DLPA200 との通信エラー(1) | |||
| 0 = フォルトは報告されていない。 | ||||
| 1 = コントローラが DLPA200 と通信できない | ||||
| 2 | DMD との通信用に SSP ポートを初期化するときエラーが発生した | |||
| 0 = フォルトは報告されていない。 | ||||
| 1 = コントローラが DMD との SSP 通信を初期化できない |