JAJU917 January 2024
プロジェクトを CCS にインポートし、適切なビルド構成を選択します。[Project Explorer] でプロジェクトを右クリックし、[Rebuild Project] を選択します。[Console] ペインでプロジェクトがエラーなしでビルドされていることを確認します。
ビルドが正常に完了したら、tidm_02017_2w_traction_f28p65x プロジェクトを選択して、[Run] → [Debug] に進むか、ツール バーの [Debug] ボタンをクリックします。 デフォルトでは、プロジェクトの F28P65.ccxml ファイルを使用して、デバッグ セッションが開始します。 F28P65.ccxml は、TMDSCNCD28P65X controlCARD に搭載されたテキサス・インスツルメンツ XDS110 USB デバッグ プローブを使用するように構成されています。
[Debug] をクリックすると、CCS はターゲットに自動的に接続され、出力ファイルがデバイスにロードされて [CCS Debug] パースペクティブに変更されます。main() の先頭でプログラムを停止してください。
[Expressions] ペインが開いていない場合は、CCS メニュー バーで [View] → [Expressions] をクリックします。変数を手動で追加するか、または [Expressions] ウィンドウ内で右クリックして [Import...]を選択し、ファイル <SDK install location>\solutions\tidm_02017\common\debug\tidm_02017_watch_window_experssions.txt
を指定してこのビルド レベルに関連する変数の推奨リストをインポートします。 [OK] ボタンをクリックすると、ウィンドウに変数が入力されます。
[Expressions] ウィンドウのツールバーにある [Continuous Refresh] ボタンをクリックすると、CCS のデバッグ環境設定で定義されているレートでデータを継続的に更新できます。