コネクテッド (ネットワーク接続型) グリッド

より信頼性の高いコネクテッド グリッドを開発

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コネクテッド (ネットワーク接続型) 機能をいっそう向上させたグリッドの製作

電力網 (グリッド) の基本構造が単方向の集中型配電から、複数方向の多様な電力源のハイブリッド型への変化を進める中で、電力網の動作にかかわるすべての部分を監視および予測する能力が必須条件になります。適切なコネクティビティ技術を採用すると、各種システムが詳細情報を生成し、電気自動車の充電やエネルギー ストレージなど追加のグリッド エコシステムから取得した多量のデータを処理できるようになります。グリッドはこのような詳細情報を活用して、効率、持続可能性、信頼性をいっそう向上させること、また開発者はインフラの安定性とスケーラビリティを改善することができます。

テクノロジーを通じたグリッドの強化による回復力と信頼性の向上

コミュニティ (地域社会) とそこで使用されている電力網 (グリッド) システムで、エネルギーに関する多様なニーズを満たせるように、リアルタイム通信、持続可能性の高い手段、分散化への取り組みに関する需要が増大しています。同時に、エンジニアと設計者は、コネクティビティに関する規格とアプローチの定義を継続的に進めています。

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コネクティビティがグリッドにもたらす利点

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スケーラブルな (スケーラビリティの高い) 通信

RS-485、CAN (コントローラ エリア ネットワーク)、イーサネット、Bluetooth®、Wi-Fi® など、多様な産業用プロトコルを使用すると、コネクテッド (ネットワーク接続型) グリッドへのリアルタイム データ転送を実現できます。

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包括的な機能

有線とワイヤレス、高帯域幅と信号伝送、短距離と長距離のどちらを選択する場合でも、また他のどの設計オプションを選択する場合でも、開発中のアプリケーションに最適な機能を選定できます。

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セキュアで高い信頼性

コネクティビティを統合し、インフラの安定性やスケーラビリティの向上を支援することができます。信頼性が高く低コストの TI の製品ラインアップを活用すると、データの処理に加え、セキュアな更新と通信を実施できます。

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相互運用可能

多様なプロトコルに適合することをテスト済みで、しかも各種標準化機構によって認証済みのデバイスを採用すると、開発中の設計を簡素化できます。TI の各種製品ラインアップは、すぐに利用できるソフトウェアとハードウェアを取り揃えています。

コネクテッド (ネットワーク接続型) グリッド インフラの最新情報

コネクテッド (ネットワーク接続型) グリッドに関連する多くの分野で新しいトレンドが登場しています。特に、統合の強化です。たとえば、より多くの e メーターのデータをグリッドに統合するには、より多くのコネクティビティが必要です。TI で各分野を担当するエキスパートがこれらのトレンドについて説明します。

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有線製品

有線技術を採用すると、ネットワークのいっそうの高速化を実現し、コネクテッド (ネットワーク接続型) グリッドにリアルタイム データを渡すことができます。しかも、ディタミニスティック (確定的) で短いレイテンシを特長としており、高精度の同期を達成できます。

ワイヤレス製品

ワイヤレス コネクティビティは、電気自動車の充電インフラなどに適した、スケーラブルで機能の豊富な製品ラインアップを取り揃えています。

プロセッサ

組込みプロセッシング製品は、リアルタイム機能を搭載し、低消費電力動作に対応するエッジ コンピューティングに適した設計を採用しています。

As rising demands are pushing electric grids to their limits, vehicle-to-grid (V2G) bidirectional charging can help smooth out peak capacity
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技術リソース

アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Optimizing Design of Electronic Meters with Logic and Translation Use Cases
スマート メーターは、電気、熱、ガス、水道のどれを測定する場合にも役立つ、一般的な各種サブシステムを統合しています。メーターによって測定対象は異なりますが、どのメーターにも、有線とワイヤレスの各インターフェイスとの通信などの課題は共通しています。
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ビデオ
ビデオ
接続: グリッド インフラ分野での Wi-Fi
グリッド インフラは、スマート メーター、電気自動車充電ステーション、ソーラー インバータなど、Wi-Fi のような技術を使用してインターネットに接続する必要のある、多様な最終アプリケーションで構成されています。
技術記事
技術記事
Top 3 design considerations for EV charging
電気自動車 (EV) 充電分野は進化の最中であり、標準化、インテリジェント化、効率化を進めています。長期的に予期されるグリッドとの統合に対応できるように、設計者はフレキシブルなコネクティビティとセキュリティを実現する必要があります。
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グリッド コネクティビティに役立つ主なリファレンス デザイン

リファレンス・デザイン
8 ポート IO-Link マスタのリファレンス デザイン
このリファレンス デザインは、高速かつディタミニスティック (確定的) なタイミングを使用する 8 ポートの IO-Link マスタを 1 つ実装します。各ポートは、互いに独立したビット レートとサイクル タイミングで動作できます。このデザインを使用すると、OPC UA、Profinet、EtherCAT、Ethernet IP のいずれかに接続するためのリモート IO ゲートウェイを製作できます。PRU (プログラマブル リアルタイム ユニット) ベースのフレーム ハンドラは、タイミングのフレキシビリティと同期機能を実現します。
リファレンス・デザイン
グリッド アプリケーション向け、銅線 / 光ファイバ 100BASE-FX または 1000BASE-X メディア コンバータのリファレンス デザイン

このリファレンス デザインは、DP83849 評価ボードを使用して 10/100BASE-TX から 10/100BASE-FX へのメディア コンバータを実装するための方法を詳しく示しています。このコンバータにより、銅線ベースの従来機器を光ファイバ ネットワークに容易に接続できます。銅線ベースのイーサネット (10/100BASE-TX) はグリッドのローカル エリア ネットワーク (LAN) で広く使用されていますが、通信可能な距離は限られています。光ファイバ ネットワークは技術が確立しており、継続的にコストを削減できます。公益事業者にとって、光ファイバ (...)

リファレンス・デザイン
CC1120(868~915MHz)付き Sub-1GHz 長距離無線のリファレンス デザイン

狭帯域は、広帯域方式と比べて干渉に対する耐性が高く、長距離 RF 通信を実現するための業界標準の方式です。このリファレンス デザインを使用すると、モノのインターネット (IoT) アプリケーション向けに TI のロング レンジ ソリューションのテストが可能になります。868 ~ 915MHz 用のツールは、水晶振動子を TCXO で代替した CC1120DK 評価基板を採用しており、ナローバンドのロング レンジ通信向けに SW ソリューションの最適化を可能にします。

リファレンス・デザイン
ETSI Cat.1 レシーバ対応 wM-Bus 169MHz RF サブシステム、スマート ガスおよび水道メーター用

このリファレンス デザインは、超低消費電力の ETSI Cat.1 レシーバ対応 RF サブシステムであり、169MHz の wM-Bus 対応のスマート ガスおよび水道メーターに適しています。EN13757-4:2013 と、イタリアとフランスで規定されているそれぞれの類似規格に準拠したすべての wM-Bus N モードに対して、市場をリードするブロック能力、選択能力、RX 感度の数値を実現します。SAW フィルタや TCXO (温度補償水晶発振器) を使用しない、コスト最適化されたこの設計は、RF との親和性の高い DC/DC を使用して平均消費電力を削減すると同時に、最高の RF (...)

開発キット
AM625 ベース、HMI (ヒューマン マシン インターフェイス) 搭載、コネクテッド (ネットワーク接続型)、スマート EV 充電ステーション開発プラットフォーム

AM625 をベースとする EVSE (電気自動車サービス機器) 開発プラットフォームは、一連のハードウェア、ソフトウェア、資料で構成されています。このプラットフォームを土台にすると、HMI (ヒューマン マシン インターフェイス) を使用して、コネクテッド (ネットワーク接続型) のスマート EV 充電ステーションの設計を開始することができます。搭載のアナログ フロントエンド ハードウェアは、グリッド (電力網) から EV (電気自動車) に接続し、安全に充電できる設計を採用しています。採用している通信ハードウェアは、AM625 MPU デバイス向けの評価基板またはサード (...)