パッケージ情報
パッケージ | ピン数 DSBGA (YBH) | 4 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
DRV5011 の特徴
- 超小型の X2SON、SOT-23、DSBGA、TO-92 パッケージ
- 高い磁気感度: ±2mT (標準値)
- 堅牢なヒステリシス: 4mT (標準値)
- 高速センシング帯域幅: 30kHz
- VCC 動作範囲: 2.5V~5.5V
- プッシュプル CMOS 出力
- 5mA ソース、20mA シンクの能力
- 動作温度範囲: -40°C~+135°C
DRV5011 に関する概要
DRV5011デバイスは、デジタル・ラッチ・ホール効果センサで、モータや他の回転するシステム用に設計されています。
このデバイスは効率的な低電圧アーキテクチャを採用しており、2.5V~5.5V で動作します。このデバイスは、標準の SOT-23、薄型の X2SON、DSBGA、TO-92 パッケージで供給されます。出力はプッシュプル・ドライバで、プルアップ抵抗が必要ないため、よりコンパクトなシステムが可能になります。
磁石のS極がパッケージの上端に近づき、BOPスレッショルドを超えると、デバイスはLOW電圧を駆動します。磁石のN極が近づき、BRPスレッショルドを交差するまでの間、出力はLOWに維持され、交差した時点でHIGH電圧に駆動されます。出力を切り替えるには、N極とS極が交互に近づく必要があり、内蔵のヒステリシスによってBOPとBRPが分離されることで、堅牢なスイッチングが行われます。
このデバイスは、-40℃~+135℃の広い周囲温度範囲で一貫した性能を発揮します。 ™