パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LMV710-N の特徴
- 低いオフセット電圧: 3mV (最大値)
- ゲイン帯域幅積: 5MHz (標準値)
- スルーレート: 5v/µs (標準値)
- 容積を削減できるパッケージ: 5ピンおよび6ピンのSOT-23
- シャットダウンからのターンオン時間: 10µs未満
- 工業用温度範囲: -40℃~85℃
- シャットダウン・モードでの消費電流: 0.2µA (標準値)
- 2.7Vと5Vにおけるパフォーマンスの保証
- ユニティ・ゲインで安定
- レール・ツー・レール入出力
- 600Ωの負荷を駆動可能
アプリケーション
- ワイヤレス電話
- GSM、TDMA、CDMAのパワー・アンプ制御
- AGCおよびRFパワー検出器
- 温度補償
- ワイヤレスLAN
- Bluetooth
- HomeRF
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LMV710-N に関する概要
LMV710-N、LMV711-N、LMV715-Nは、CMOS入力段を持つBiCMOSオペアンプです。これらのデバイスは、RRを超える入力コモンモード電圧範囲、レール・ツー・レール出力、高い出力電流駆動能力を備えています。これらのデバイスは、5MHzの帯域幅と5V/µsのスルー・レートを実現します。
LMV711およびLMV715では、独立したシャットダウン・ピンを使用してデバイスをディセーブルでき、消費電流が0.2µA (標準値)まで低下します。また、ターンオン時間が10µs未満であることも特長です。これらのデバイスは、携帯電話、ポケベル、パームトップ・コンピュータなど電力の制限が厳しい用途に理想的なソリューションです。さらに、LMV715がシャットダウン状態になると、出力はトライステートになります。
LMV710は容積を節約できる5ピンのSOT-23パッケージで提供されます。LMV711およびLMV715は、容積を節約できる6ピンのSOT-23パッケージで提供されます。
LMV71x-Nデバイスは、携帯電話などバッテリ駆動の携帯電子機器における低消費電力、低コスト、小型化への要求を満たすよう設計されています。