パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
OPA191 の特徴
- 低いオフセット電圧:±5µV
- 低い入力オフセット電圧ドリフト:±0.1µV/℃
- 低いノイズ:1kHz 時に 15nV/√Hz
- 大きい同相除去比:140dB
- 小さいバイアス電流:±5pA
- レール・ツー・レール入出力
- 広い帯域幅:2.5MHz GBW
- 高いスルーレート:5 V/µs
- 低い静止電流:140µA (アンプ 1 個あたり)
- 広い電源範囲:±2.25V~±18V、4.5V~36V
- EMI および RFI フィルタ入力
- 電源レールまでの差動入力電圧範囲
- 高い容量性負荷駆動能力:1nF
- 業界標準のパッケージ:
- シングル:SOIC-8、SOT-5、VSSOP-8
- デュアル:SOIC-8、VSSOP-8
- クワッド:SOIC-14、TSSOP-14、WQFN-16
OPA191 に関する概要
OPAx191ファミリ (OPA191、OPA2191、OPA4191) は新世代の36V e-trim™ オペアンプです。
これらのデバイスは、レール・ツー・レールの入出力、低いオフセット電圧 (±5µV、標準値)、低いオフセット・ドリフト係数 (±0.2µV/℃、標準値)、2MHz の帯域幅など、DC 精度とAC 特性が非常に優れています。
電源レールまでの差動入力電圧範囲、大きな出力電流 (±65mA)、1nF までの大きな容量性負荷の駆動、高いスルー・レート (5V/µs) など独自の特長を備えた OPAx191 は、高電圧の産業アプリケーション向けの、堅牢で高性能なオペアンプです。
OPAx191 ファミリのオペアンプは、標準のパッケージで供給され、-40℃~+125℃で動作が規定されています。