パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-SC70 (DCK) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
OPA391 の特徴
- 低 IQ: 24µA
- ゲイン帯域幅積:1MHz
- 低い入力バイアス電流:10fA
- 低いオフセット電圧:±45µV (最大値)
- 低いドリフト:±1.2µV/℃
- 低い電源電圧範囲:1.7V~5.5V
- レールを ±100mV 超えた入力同相
- 高スルーレート:1V/µs
- 高負荷容量の駆動
- 大出力電流の駆動:60mA
- レール ツー レール出力
- 入力の EMI/RFI フィルタ処理
- 小型パッケージ オプション:SC-70、DSBGA
OPA391 に関する概要
OPA391、OPA2391、OPA4391 (OPAx391) デバイスは、高帯域 (1MHz) と非常に低い静止電流 (24µA) を高精度アンプに独自に組み合わせた製品です。これらの機能とレール ツー レール入出力を組み合わせることで、これらのデバイスは高ゲイン、低消費電力のアプリケーションで非常に優れた選択肢になります。10fA という非常に低い入力バイアス電流、わずか 45µV のオフセット (最大値)、および 1.2µV/℃の温度ドリフトにより、低消費電力要件を必要とするレシオメトリックおよびアンペロメトリック センサ フロント エンドで高い精度を維持できます。
OPAx391 は、 テキサス・インスツルメンツ独自の e-trim™ オペアンプ技術を採用しており、入力スイッチングやオートゼロ技術を必要とせずに、超低オフセットと低入力オフセット ドリフトという独自の組み合わせを実現できます。CMOS ベースのテクノロジー プラットフォームは、最新の堅牢な出力段設計も採用しています。この設計は、高い出力容量に耐えることができ、一般的な低消費電力アンプで共通にみられる安定性の問題を緩和します。