パッケージ情報
パッケージ | ピン数 WQFN (RTE) | 16 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
TLA2518 の特徴
- 小型のパッケージ
- WQFN 3mm × 3mm
- 8 つのチャネルを次の任意の組み合わせに構成可能
- 最大 8 つのアナログ入力、デジタル入力、またはデジタル出力
- GPIO による I/O の拡張
- オープン・ドレイン、プッシュプル・デジタル出力
- 広い動作範囲
- AVDD: 2.35V~5.5V
- DVDD:1.65V~5.5V
- -40℃~+85℃の温度範囲
- 拡張 SPI デジタル・インターフェイス
- 高速 (60MHz) インターフェイス
- 13.5MHz を超える SPI で最大スループットを実現
- 平均化フィルタをプログラム可能
- 平均化のサンプル・サイズをプログラム可能
- 内部変換による平均化
- 16 ビット分解能
TLA2518 に関する概要
TLA2518 は、使いやすい 8 チャネル、多重化、12 ビット、1MSPS、逐次比較型アナログ/デジタル・コンバータ (SAR ADC) です。8 つのチャネルは、アナログ入力、デジタル入力、デジタル出力のいずれかとして独立して構成可能です。 このデバイスは、ADC 変換プロセス用の発振器を内蔵しています。
TLA2518 は SPI 互換インターフェイスを使用して通信を行い、複数のデータ・サンプルを 1 回の変換開始によって平均化できます。内蔵のプログラム可能な平均化フィルタにより、アナログ入力からのノイズを低減し、ホストが読み取る必要があるデータ・サンプルの数を減らすことができます。