パッケージ情報
パッケージ | ピン数 VSSOP (DGS) | 10 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
TMP432 の特徴
- ±1℃ のリモート・ダイオード・センサ
- ±1℃ のローカル温度センサ
- 自動ベータ補償
- Η 係数補正
- スレッショルド値をプログラム可能
- 2 線式の SMBus™シリアル・インターフェイス
- 最高および最低温度モニタ
- 複数のインターフェイス・アドレス
- ALERT/THERM2 ピンの構成
- ダイオードの障害検出
TMP432 に関する概要
TMP431 と TMP432 は、ローカル温度センサを内蔵したリモート温度センサ・モニタです。リモート温度センサのダイオード接続トランジスタは、一般に低コストな NPN 型または PNP 型トランジスタまたはダイオードであり、これらはマイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または FPGA に不可欠な要素です。
複数のデバイス製造元についてリモート精度±1℃で、較正は必要ありません。2 線式のシリアル・インターフェイスは SMBus のバイト書き込み、バイト読み出し、バイト送信、バイト受信コマンドを受け付け、アラーム・スレッショルドのプログラミングや温度データの読み出しが可能です。
TMP43x にはベータ補償 (補正)、直列抵抗の相殺、プログラム可能な非理想係数、プログラム可能な分解能、プログラム可能なスレッショルド値、最低および最高温度モニタ、広いリモート温度測定範囲 (最高 150℃)、ダイオード・フォルト検出、温度アラート機能が搭載されています。
TMP431 は VSSOP-8 パッケージで供給され、TMP432 は VSSOP-10 パッケージで供給されます。