TIDA-01183
車載ライティング向け、高精度 PWM 調光 LED ドライバのリファレンス・デザイン
TIDA-01183
概要
このリファレンス・デザインは、PWM (パルス幅変調) を使用して、マイコンを使用する必要なしで、車載のヘッドライトやテール・ライトの 調光を 2% 未満のデューティ・サイクル精度で実現する方法を示します。この結果、このデザインは価格競争力が高くなっています。このデザインで採用したデバイスは、TPS92691-Q1 マルチトポロジー LED ドライバであり、昇圧構成とバッテリ電圧までの昇圧構成で使用して LED を制御します。 また、TLC555-Q1 LinCMOS タイマを OPA2377-Q1 オペアンプと組み合わせ、フィードバック・ループと高精度シャント・レギュレータによりデューティ・サイクルを高精度で設定することで、高精度の PWM 信号の測定と生成を行っています。このデザインの入力段は EMI/EMC フィルタリングを実施しており、車載バッテリから電力を直接供給することができます。
特長
- 高精度 PWM 調光
- 効率の最適化
- コールド・クランク時も動作
- ロード・ダンプ対応
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDROD9.PDF (76 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Precision PWM Dimming LED Driver Reference Design for Automotive Lighting (Rev. A) | 2017年 1月 12日 |