TIPD136
アクティブ・ボリューム制御、プロ・オーディオ用
TIPD136
概要
この TI 検証済み設計では、歪や雑音を最小限に抑えながらプロフェッショナル向けラインレベル・オーディオ信号を減衰する分割電源の高性能ボリューム・コントロールを実装できます。入力バッファとは関係なく、オーディオ入力ソース・インピーダンスのシステム動作が保持されます。回路フロント・エンドの無線周波数(RF)フィルタによって外部オーディオ帯域から雑音が除去される一方、双方向過渡電圧サプレッサ(TVS)ダイオードによって過電圧スパイクからの保護が提供されます。
特長
- 入出力:プロフェッショナル向けラインレベル・オーディオ信号(+4dBu/1.228VRMS)
- 内蔵の RF フィルタと過電圧保護機能
- 1kHz での THD+N:< 0.0005%(-106dB)
- ゲイン偏差(30% ~ 100%のポテンショメータ回転):±1.5dB
- 電源電圧:±15V
- OPA1604 高性能オーディオ・オペアンプの利用
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR329.PDF (145 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
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技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | ユーザー・ガイド | Active Volume Control for Professional Audio Design Guide | 2014年 1月 8日 |