JAJSH89D May 2012 – April 2019 CDCUN1208LP
PRODUCTION DATA.
CDCUN1208LP は、広い動作電圧範囲、2 つのユニバーサル差動/シングル・エンド入力、エッジ・レート制御付きのユニバーサル出力 (HCSL、LVDS、LVCMOS) を備えた 2:8 ファンアウト・バッファです。このクロック・バッファは PCIe Gen1、Gen2、Gen3 に対応しています。本デバイスの入力の 1 つは、/1、/2、/4、/8 の分周値を設定できる分周器です。CDCUN1208LP は 32 ピンの QFN パッケージで供給され、ソリューションの占有面積を削減できます。このデバイスは柔軟性が高く、簡単に使用できます。特定ピンの状態により、電源オン時のデバイス構成が決定されます。または、CDCUN1208LP に搭載されている SPI/I2C ポートを使用して、ホスト・プロセッサからデバイスの設定を制御できます。CDCUN1208LP は付加ジッタ性能が非常に優れており、低消費電力です。出力部には 4 本の専用電源ピンがあり、出力ポートはそれぞれ異なる電源ドメインで動作できます。これにより、外部のロジック・レベル変換回路を必要とせずに、異なるLVCMOSレベルでスイッチングするデバイスにクロックを供給できます。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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CDCUN1208LP | VQFN (32) | 5.00mm×5.00mm |