JAJSWG1A May 2025 – October 2025 DP83826AE , DP83826AI
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
オートネゴシエーションは、リンク セグメントの両端間で設定情報を交換するメカニズムを提供します。このメカニズムは、高速リンク パルス (FLP) を交換することによって実装されます。FLPS は、リンク セグメントの各終端にある 2 つのデバイス間の機能を通信するために使用される情報を提供するバースト パルスです。DP83826Ax は、オートネゴシエーションのために 100BASE-TX および 10BASE-Te の動作モードをサポートしています。オートネゴシエーションにより、リンク パートナーとローカル デバイスのアドバタイズされた能力に基づいて、最も高い共通速度が選択されるようになります。オートネゴシエーションは、BASIC モード制御レジスタ (BMCR、アドレス 0x0000) のビット [12] を使って、ブートストラップを使用して、またはレジスタ設定を使用して、ハードウェアで有効化または無効化できます。オートネゴシエーションの詳細については、IEEE 802.3 条項 28 の仕様を参照してください。