JAJA856 April 2025 TPS74801
TPS74801EVM-177 を使用し、25°C の周囲温度 TA で測定を行いました。『LDO の熱インピーダンスの in-situ 測定方法』に記載されているテスト手法を使用して、従来の TPS748 設計と新しい TPS748 設計を比較し、測定を行いました。
| 条件 | 従来のダイ | 新しいダイ |
|---|---|---|
| VOUT | 1.2V | 1.2V |
| IOUT | 1A | 1A |
| 消費電力 (PD) | 1.8W | 1.8W |
| 周囲温度 (TA)' | 132.8°C | 122.6°C |
| 条件 | 従来のダイ | 新しいダイ |
|---|---|---|
| VOUT | 1.2V | 1.2V |
| IOUT | 1A | 1A |
| 消費電力 (PD) | 2.8W | 2.8W |
| 周囲温度 (TA)'' | 115.3°C | 101.9°C |
『LDO の熱インピーダンスの in-situ 測定方法』で述べられている、接合部から周囲への熱抵抗の式を使用して:
従来のダイ:
新しいダイ:
最後に、サーマル カメラ画像処理を使用して、従来のデバイスと新しいデバイスのケース温度を測定しました。どちらのデバイスも、VSON パッケージで評価基板に配置されました。テスト条件は、Vout = 1.2V、Vin = 2.2V、Vbias = 2.7V、Iout = 1.5A (たとえば、消費電力 = 1.5W) であり、これを 30 分間維持した後、図 2-3 と 図 2-4 に示すようにサーマル カメラ画像処理を実施しました。最大ケース温度は、従来のデバイスと新しいデバイスで、それぞれ 71°C および 69°C と測定されました。
図 2-3 従来の TPS748 デバイスの
図 2-4 再設計された TPS748 デバイスの『半導体および IC パッケージの熱評価基準』の論文に記載されている式 8、TJ = TC + (ψJT x Power)、およびデータシートに記載されている ψJT の値を使用して、TJ を計算すると、従来のダイでは 72.05°C、新しいダイでは 75.3°C となります。