JAJU534E october 2022 – july 2023
このセクションでは、各デバイスで使用される入出力および CLB タイル接続について説明します。
使用する GPIO ピンと SPI モジュールは、デバイス固有の LaunchPad と BOOSTXL-POSMGR BoosterPack のピン配置によって異なります。CLB との間の接続は、デバイスの機能によって異なります。使用されるタイルのインスタンスは、タイルが SPICLK など他の信号をオーバーライドできるかどうかによって異なります。各デバイス・ファミリで使用される入出力リソースの要約を、表 2-11 に示します。各デバイスの I/O 図には、使用された GPIO と CLB タイルの詳細が示されています。
| デバイス | I/O 図 | CLB RX CRC タイル (3) | SPI モジュール | CLB から SPICLK へ | 他の I/O |
|---|---|---|---|---|---|
| F2837xD | 図 2-6 | なし | SPI-B | 外部で接続 | EPWM4B のタイル 4 オーバーライド。 (1) デバイスの INPUTXBAR と OUTPUTXBAR |
| F28004x | 図 2-7 | あり | SPI-B | CLB により直接駆動される | デバイスの INPUTXBAR と OUTPUTXBAR |
| F28003x F28002x |
図 2-8 | あり | SPI-B | CLB により直接駆動される | CLB_INPUTXBAR と CLB_OUTPUTXBAR |
| F2838x | 図 2-9 (2) | あり | SPI-B | CLB により直接駆動される | CLB_INPUTXBAR と CLB_OUTPUTXBAR |
| F28P65x | 図 2-10 | あり | SPI-D | CLB により直接駆動される | CLB_INPUTXBAR と CLB_OUTPUTXBAR |